見出し画像

[街頭行動]新宿駅南口スタンディング10月19日(土)ご報告

10月19日、新宿駅南口でパレスチナ連帯の街頭行動(スタンディング)を行いました。総選挙期間中でもあり、候補者に対してもメッセージを込めて意思表示しました。

配布したチラシ 
〇侵略国家イスラエルによるガザ大虐殺・レバノン侵攻に抗議!         〇不屈のパレスチナ民族解放闘争に連帯しよう! 
は、下の方にアップしてます。↓↓↓

イスラエルによる虐殺の1年 狂暴さエスカレート
 
ガザの大虐殺が1年を過ぎました。昨年の10 月7 日以来42,500人が虐殺されました。そして、約1 万人の行方不明者が発生していること、他に負傷者が人にも約10万人なることを確認しました。(10月4日までのガザ保健当局の報告)
イスラエルは、隣国レバノンに対しても全面戦争に踏み切り、虐殺をはじめました。レバノンに対してもこの1年で1万回以上の空爆を行い、既に2,350人が殺されています。120万人が避難を余儀なくされています。

シンワール殺害されても、抵抗は死なず生き続ける
 先週、ハマスの最高幹部シンワール氏が殺害されました。自動小銃と手りゅう弾を携えながら瓦礫をかき分けてイスラエル軍と対峙し、抵抗の最前線で戦う中で殺されました。彼は人質を盾にしていなかったし、民間人の中に隠れてもいませんでした。
 米イスラエルは、戦果だ!勝利だ!と大宣伝していますが、抑圧があるところには抵抗があり、抵抗は死なず生き続けます。パレスチナ民族解放闘争は、長期戦になるという覚悟を決めて、勝利するのだという確信を強めています。

総選挙の候補者に向けても意思表示しました
 
総選挙でガザのジェノサイドを止めることを掲げ訴える政治勢力がほとんどいないことには大変驚かされます。全世界の平和を求め掲げる日本国憲法を持つ日本の総選挙で、ガザのジェノサイドの問題、戦争拡大の状況について、主要な課題としてこれを掲げる勢力がいないことは非常に残念です。
 日本には今のイスラエルのように、侵略戦争、植民地化、民族浄化をしてきた歴史があります。日本という国は、これを反省し繰り返さないことを誓ったはず、ならば本来、今のイスラエルを問題としないわけにはいかないはずです。
 ですので、総選挙の候補者に対しても意思表示のスタンディングとなりました。

この日もたくさんの合流・ご支援をありがとうございました。
新宿南口でのこの行動には、毎回、多くの方が飛び入りで合流してくれます。また応援のお言葉をかけていただいています。
ピース・ニュースは、引続きパレスチナ連帯を広げ、虐殺をやめさせるため行動していきます。
次回の予定は、11月9日 14:00~15:30 是非、また合流をお願いします!

10月19日配布したチラシです↓

いいなと思ったら応援しよう!