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【52歳から自分らしく生きるために】苦しくなった時は一時しのぎでも頭を切り替えられる時間を確保する

アラフィフ責任世代のあなたへ、

今日もお仕事お疲れ様です。

今日私は休暇を取りました。
もともと予定していた休暇ではないのですが、

ちょっと心が苦しくなってきたので、
仕事から離れようと思い、昨日の朝、急遽上司に申請して了解されたものです。

年明けから相変わらず仕事がない

実は、以前記事に書いたのですが、年明け以降も引き続き、やる仕事がない状態が続いています。

仕事始めの1月4日から、在宅勤務を続けています。
在宅勤務の日は、始業時と終業時に上司へ連絡メールを送ることになっています。

終業時には、その日1日、どんな業務を行ったかを簡単に書いて報告するルールになっているのですが、年明け後も、相変わらず、これといってやらなければならない業務がありません。

私が関わっている業務を一緒にやっている同僚達もたまたま年末年始に長めの休暇を取っているため、まだ私のサポートも必要とされていません。

となると、約8時間の業務時間に何をして過ごせばよいか・・・。

これを考えるのが非常に辛いところです。

また、その中身も重要で、終業時の報告の際、生産的な内容でないと、その業務内容を見る上司からすると、

「ああ、要は一日何も仕事しないでサボってたってことね。」

と、すぐに分かってしまうのです。

実際、私が今出来ることと言えは、過去に作成されたプロジェクト関連の資料を読むとか、今後のタスクを実施する上で参考になる情報をウェブで検索して読む。

といった、インプット主体の業務に限定されてしまいます。

何故なら、アウトプットを求められる類の担当業務が無いからです。

1月4日、5日の2日間は、恥を忍んで、「プロジェクト関連資料確認」といった、表面上体裁を繕った実施項目を列挙してお茶を濁していましたが、

2日間を終えた昨夜、今日もまた同じような報告をするのが忍びなく、心が苦しくなってきました。

「あなたは仕事をしていない給料泥棒だ!」、「いい年をして、何もすることが無いなら、自分から出来るタスクがないか上司にお伺いを立てるくらいの頭はないのか?」

など、自分が上司だったら思いつくであろう非難を自分にぶつけ始めていたので、「これはマズイ。」と思い、休暇を取ることにしました。

本当は、昨年7月に適応障害と診断された後、欠勤となる前に自分の有給休暇をかなり消化してしまったので、来年度分の有給休暇が付与されるまでは出来るだけ残りの休暇を使いたくなかったのですが、

休暇を使わないことでまた心を痛めつけてしまっては本末転倒と考え直したためです。

自分の心を守るための決断をした自分を認める

あくまで対処療法的な措置ですが、今日1日休暇を取れば、明日からは3連休ということで、火曜日までは仕事がないことに気を病む必要はありません。

来週になれば、オフィスへ出社する日もありますし、年末年始休暇を取っていた同僚達も皆業務に復帰するため、それなりに仕事も動き出すでしょう。

休暇を取り、今日はいつも仕事をしている自宅内の狭い仕事場を離れ、お気に入りのカフェまでウォーキング。

リラックスできる空間で、これからの自分らしい人生に向けた準備の時間を確保しました。

普段と異なる空間、知らない人達が集い、それぞれの人達が自分の存在など気にも留めずにそれぞれの時間を過ごす場所で、

自分も自分だけのための時間を過ごすことで、

「まあ、来週になればどうにかなるだろう」

と、気持ちにゆとりが出てきた気がします。

今日、予定外に休暇を取ろう、という決定を下した自分。
ちゃんと自分の心を守ることが出来た自分のことを認めてあげたいと思います。

いつも仕事の事で不安を抱えているあなた。
あなたも、時には休暇を取って、自分の心が喜ぶ時間を作ってあげては如何ですか?

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