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発熱外来

今朝は7時から、予約受付開始時間の早い順に発熱外来をやっている病院に予約チャレンジ。

7時、Web予約をしている病院からスタート。
初診なので、かかりつけ患者に比べ圧倒的に不利。

妻とダブルで6:59:57から予約ボタンをクリックするも、登録できるメールアドレスが患者1人につき1件だけのようで、自分の予約はエラーメッセージで弾かれた。

妻の方も、7:00ちょうどに送信ボタン押したのに、即座にアクセスが上限に達したとのメッセージが表示され、瞬時に落選確定。

次は8:30電話予約開始の、隣町の総合病院。
8:30キッカリに妻とダブルで電話を掛けまくるが、初めから話中...。

スマホの掛け直しボタンを押し、数秒後には話し中の音、また掛け直しボタンを押し、を100回以上、修行のように無心で繰り返した。

8:45を回り、この時間でつながらないんじゃ、もう今日の予約枠一杯じゃない?と半ば諦めかけた時、奇跡的に電話が繋がった。

「今日の分は予約枠一杯です。」

という言葉が返って来ると思ったら、

「9:30の枠でよろしいですか?」

という声が返ってきた。

まさか予約が取れるとは。昨日別の病院に問い合わせた時は、

「電話が繋がったとしても、受付開始5分ほどで、当日の枠が一杯になることもあるのでご了承下さい。」

何て事も言われていたから、そんなに競争率が高いのか...

と、愕然としていたが、まさかこんな早い時間帯に予約が取れるなんて!

まずはホッとした。
とは言え、今度はPCR検査の結果がどうなのかが最大の関心事なのだが。

来院してからの手続きについての案内を聞いてから電話を切り、バタバタと出掛ける準備をした。

この病院の場合、来院してからの手続きは以下の通り。

  • 通常の来院者とは別の、発熱外来専用の駐車場に駐車

  • エントランスの自動ドアが2つあるが、1つ目を入った所に設置してある机の上の問診票を取り、車内で記入したら机の上の記入済み問診票用トレイに入れる

  • 1つ目の自動ドアの外にあるインターホン遠押し、問診票記入が終わった旨を担当者に伝えた後、車内で待機(この待ち時間が結構な長い。30分くらい待たされた)

  • 担当者が車の場所までPCR検査キットを持ってくる。綿棒タイプの検査キットを渡され、窓を閉めた状態で本人が鼻の粘膜のところまで綿棒を差し込み採取

  • 担当者がその検体を病院内に持っていくので、結果が伝えられるまで、また車内で待機

  • 検査結果が伝えられ、陽性と判定されると、「新型コロナウイルス感染症陽性判明から療養終了までの流れ」という書類を渡され、症状が軽ければ自宅療養を指示される

  • 熱や喉の痛みなどの症状があれば、薬を処方してもらえる

  • 精算・会計して終了

検査結果がわかるまで約30〜40分ほど待たされた。

結果は陽性...

精算まで全て完了するまで、2時間半掛かった。半日潰れた。

娘は症状が出た日に遡ってその翌日から10日の自宅待機、自分は5日間の自宅待機。

折角の晴天続きの日に家の中でじっとしているのか。と思うと憂鬱になる。

自分の精神面の休養のために、しばらくの間自宅を離れて、1人で過ごす事を予定していたが、その予定も先延ばしに。

自宅軟禁状態で、心が圧迫されるような息苦しさを感じる。

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