Peace designer ってどんな人?
こんにちは!Peace designerのnote担当ピーちゃんです!
この記事では改めてPeace designer(ピースデザイナー)について紹介します!
というのも、セミナーで「ピースデザイナー」と言うとこんな質問がよく出ます。
たしかにピースデザイナーと聞いても、思い浮かべるイメージは人それぞれですよね…
そんな疑問にお答えすべく、ピースデザイナーについてまとめてみました!
目次をタップして、気になるところから読んでみてくださいね!
1 Peace designerってどんな人?
ピースデザイナー、一体どんな人なんでしょうか?
1-1 3行まとめ
ピースデザイナーは皆が幸せになれる社会を思い描く人!
その社会実現のためにアクションを起こす人!
ボランティアに限らず、仕事や家庭で頑張る場合も!
1-2 Peace designerは「幸せを作る人」
Peace designerを直訳すると「平和をデザインする人」です。
もう少し詳しく言うと、次のようになります。
”共に幸せになれる社会をデザインし、
その社会の実現に向けてアクションを起こす人”
会社や学校の皆、ご近所さんや家族など、皆が幸せになれる社会が平和だと考えています。
そして、皆が幸せになれる社会を実現するために、何かアクションを起こす人。それが「ピースデザイナー」です!
1-3 誰一人取り残さない!
国連のSDGsには「誰一人取り残さない」という考え方があります。
SDGsが目指しているのは、すべての国、すべての人々、社会のすべての部分で目標が満たされている状態です。
特に最も遅れているところ、支援が必要なところに第一に手を伸ばそう! と宣言しています。
ピースデザイナーがイメージする平和も、「誰一人取り残さない」社会です。
友人や家族だけではなく、地域の方々、仕事や学校で関わる人たちなど、皆が幸せになれる社会を目指しています。
1-4 行動してこそピースデザイナー
皆が幸せになれる社会を実現するには、身の回りの社会問題、課題を解決していく必要があります。
そのためには、とにかく行動することが大切です!
ずっと考えていても問題は解決しません…
社会に貢献するアクションを起こす人が「ピースデザイナー」です!
2 得意を活かしてアクション!
”共に幸せになれる社会をデザインし、
その社会の実現に向けてアクションを起こす人”
そんな「ピースデザイナー」たちがどんなアクションをしているか、いくつか具体例をご紹介しようと思います!
ボランティアはもちろん、自分のお仕事でアクションを起こしている方もいらっしゃいますよ!
2-1 こども食堂、無料学習塾のお兄ちゃん
大学生のSさんは、こども食堂や無料学習塾のスタッフをされています。
こども食堂は子どもたちが無料や低額でご飯を食べられる場所です。貧困家庭や孤食の子どもたちを支援するために行われている取組です。
Sさんの役割は、こども食堂でご飯ができるまでの間、子どもたちと一緒に遊ぶこと。
「お兄ちゃんお姉ちゃんが一緒に遊んでくれる!」という噂が広まって、最近は170人ほどの子どもたちが来てくれるそうです。
また、貧しい家庭のために開かれている無料の学習塾では、先生役として数学と英語を教えていらっしゃいます。
2-2 患者さんのために白衣を着ない訪問医
訪問医のHさんは、がんや難病で通院が困難な患者さんの家々を訪問されています。
患者さんのことを思って白衣を着ずに診療を行っているそうです。
というのも、患者さんはお医者さんの前では本来の姿を見せられないそうです。
本当は大丈夫じゃないのに、お医者さんの前では「大丈夫です!」と言ってしまう人も少なくないとか。
それでは正しく診察できません。
普段通りリラックスしてもらうために、白衣を着ずに目線を合わせてお話するように心がけていらっしゃるそうです。
2-3 Peace designer ロゴに込められた思い
大学生のSさん、訪問医のHさん以外にも、紹介しきれないほどたくさんのピースデザイナーがいます。
皆さんに共通しているのは「自分の得意を活かしてアクション」を起こしていることです!
こちらはピースデザイナーのロゴです。
「p」と「d」を組み合わせてパズルのピースを作っています。
一人一人の「得意」や「好き」を活かして協力すれば、きっと「皆が幸せになれる社会」を実現できると信じています。
あなたの得意を活かして、ピースデザイナーとして一緒に頑張りましょう!
ピースデザイナーについてもっと詳しく知りたい方は、是非ピースデザイナーセミナーを聞いてみてください!
また「何かやってみたい!」という方は、プラットフォームプロジェクト「YSP分かち合いゴミ拾い」に参加してみてください!