【平和ビジネスへの道】#17 サステナブルダンスフロア
ただいま!かほりです。
行ってきました、記念日ディナー&1泊の宿泊。
結婚1周年記念ということが、全ホテルスタッフさんに周知されていたようで、会う人会う人全員から「おかえりなさい」「ご結婚一周年おめでとうございます。」と声をかけられたり、プレゼントをもらえたり、、、ひっさびさに感じた非日常。
幸せすぎて、帰りたくなくて、帰り道の車は一人で号泣しました。もう感情センサーがぶっ壊れています。←
さて、今日は引き続きオランダのデザイナー、ダーン氏のサステナブルダンスフロアについてご紹介します。
サステナブルダンスフロア
みなさんは、ダンスクラブに行ったことはありますか?
私は大きな音と、あの脱力して粋な感じで音楽にノるのが苦手で、1,2回行って卒業しました。マカレナとか、盆踊りみたいに全員踊る内容が決まっていれば、楽しく参加しやすいのになあといつも思います。個人のダンスセンスに頼りすぎです。
さて、暗闇の中で光とDJの音楽に合わせて人々が踊るダンスクラブ。ダーン氏は、人々の踊ったり動いたりする振動で自家発電するサステナブルダンスフロアを発明しました。
仕組みはいたってシンプル。床下にバネのような弾力性ある機械が仕込んであり、人がステップを踏んだりジャンプをしたりするたびに、エネルギーが生み出され、発電されるというものです。
振動で作り出されたエネルギーは、ダンスフロアの照明及びDJブースに活用されます。
何ワット以上作れたら、人気の音楽がかかるとか、色が変わるとか、エネルギーを作り出すアクションでも、一体感や盛り上がりを作り出せそうです。ここなら私も無駄にジャンプするモチベーションが保てるかもしれません。
ダーン氏はもっと普段無駄になっている動力を使ってエネルギーを生み出すことができないか?と考えています。
例えば、車や電車の振動。世界で最も一日の乗降人数が多いといわれている新宿駅構内を歩く人々の振動など。
工事・メンテナンス費などはかかるとは思うのですが、うまく仕込めたら、エコな代替エネルギーになったりするんじゃないかなあなんて思います。エネルギーを使うのは人間ですからね、自分たちの力で自給自足できるのが一番ですね。
さて、今日はこの辺で!
Peace!