営業さんが勧めてきた銘柄など論外
今日は、中長期のポジションを仕掛ける日になるかもしれない。
理由は明確で、オミクロン株の影響で経済発展の妨げになることをネガティブに捉えた暴落。
その暴落値が、各ペアで節目に来ているから。
感染拡大がエグいようであれば、もっともっと下げる可能性も当然ある。
しかしながら、リスクを最小に抑えながらここはトライアルしてみたいと思う。
なぜなら私はチャレンジャーなのだぞ。
(あくまでチャート形状による。)
まずは現時点のチャートを。
※各画像の黄色いライン付近のプライスアクションを見て、判断を行う。
NYダウ日足:H&S(ヘッドアンドショルダー)風味
GOLD日足:H&S風味
ドル円日足:H&S風味
全てL(買い)狙い。
個人的には、テクニカルが効きやすいGOLDがチャンスの形状を作ってくれると嬉しい。
NYダウに関しては、今後も超長期に米国株価指数を保有したい人にとっては、この辺りで一部買っておくのも一つの手かもしれない。
米国株価指数については、「基本的にはちょっとやそっとで決裁しない」という意気込みで運用するのが良いのかと思っている。
アメリカは今後も、世界の経済を牽引していくメインプレイヤーであることに変わりはない。
移民の国でもあるので、人口増加も理由の一つになるだろう。
「あくまで将来の為の資産」という位置付けで、更に下がった際には、更に一部を買い増しし、ドルコスト平均法を取りながら、平均取得単価を下げて資産を築いていく、という考え方は嫌いではない。
※私は(今は)やらないが。
最近気になっているのが、やたらめったらインデックスや米国株のパッケージを買うのがお薦め、という内容の情報。
決して悪くはない、悪くはないのだが、みんながみんなそういうことを言い出すと危ない、という意識が私には強い。
間違っても銀行窓口や保険会社の営業さんに、勧められただけの銘柄を買うということは避けること。
それは利益が見込める銘柄という意味ではなく、自社で売りたい又は売らなければならない商品を営業してくるだけなので。
ポジショントーク、怖いのだそ。