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『自分の好き』に気づくコツ
自分の好きな事がわからない方は意外と多いのではないでしょうか。
私も最近までその一人でした。
漠然とこんな感じのものが気になるな。。何となく好きだな。。という感じで明確なことはありませんでした。
もし、迷っている方がいらっしゃったら、一つの参考として見て頂ければと思います。
そのような方はまずは、身の周りから!
一度、試しにモノを手放してみてはいかがでしょうか
その際に、5つのポイントがあると思います。
①今必要なモノを残す
②何を捨てるかより残したいものは何か
③1年以上使っていないものは手放す
④再現性のあるものを手放す
⑤制限を設ける
家の中にあるものは、元々は自分が欲しいと思って買ったもののはず。しかし、多くのモノ達は一年以上使われずに眠っているのはなぜでしょうか
①今必要なモノを残す
人は日々変わっていく生き物です。
その時に必要だと思ったモノも、今必要無くなるものがあるのは当然。
過去と現在の『必要、不要なモノが部屋の中で混在している』事で、本当に今必要なものが見えなくなっている可能性があると思います。
だからまず、今の自分にとって必要かどうかが大切
②何を捨てるかより残したいものは何か
モノを手放すことを推奨しているのに、残すことを考えるとは少し逆説的かもしれませんが
捨てる行為が大切なのでなく、これから自分がどういう人生と生活を送りたいかを考え、それに必要か否かで判断していく事が大切かと思います。
③1年以上使っていないものは手放す
クローゼットの中で眠ってるいるもの、
机の奥で、あるのか無いのかすら把握できていないものは、使う可能性は低いと思います。
ポイントは、自分が何がどこにどのくらいの量あるのかを把握できるか
思い浮かばなかったものは、自分の中で必要性を感じていないものかもしれません。
④再現性のあるものを手放す
例えば、写真など一度消したり手放してしまうと、やっぱり自分にとって大切なものだと思っても2度と手に入らないものには注意が必要です。
まずは、一度不要かなと思っても、後になって必要性を感じた時に買い直す事のできる
再現性のあるものを手放す事をオススメします。
⑤制限を設ける
これは少し遊び心を持って取り組んでいたいただければと思います。
例えば、整理しやすい『洋服』にフォーカスすると
Qあなたが今から3泊4日の旅行に行くとしたら
何の洋服を持っていきますか?
このように、設定を設け『制限』をつけると、自分が本当に大切にしているものに気付けるかもしれません。
選択肢が無限にあると、迷います。
そこに制限を設ける事で絞りやすくなります。
洋服で言ってしまえば、社会人で普段スーツや制服がある方においては、私服を使う機会は多くて週で2.3回程度、
ある程度余白を残して4パターンくらいあれば事足りてしまうものかもしれません。
その中で、自分は洋服が大好きでどうしても残したい!という方は、それが本人とって重要なものと気づけたのならば、残して良いと思います。
他のモノでも考え方は同じで、何か制限があった方が楽だったりします。
このように、モノを減らしていく過程の中で
自分にとって必要なものを考えながら残していくと、結果的に自分の好みや現在の状況を俯瞰してみれるかもしれません。
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私たちは答えを外に求めがちですが、
案外自分の中に答えがあることも**多いのではないでしょうか。