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ニート、英検1級合格までの道①

みなさん、こんにちは。雨垂れの音でも聞きながら、ぼくのnoteを読むのはいかがだろうか。

「ニート、英検1級合格までの道」ということだが、3ヶ月後(10月)に英検1級を受検することにした。前職が高校の英語教員でありながら、恥ずかしながら英検は準1級までしか持っていない。

今年の4月から、手越祐也さんと同じ仕事(つまりニート)をさせていただいているが、せっかくニートをしているのだから、なにかを成したいとおもった。

英語を仕事に活かす方向性も考えているが、世の中には英語ができる人なんて掃いて捨てるほどいるわけで。英検準1級では所詮は蟷螂の鎌なわけで。

考えてみれば、「私、英検準1級を持っていまーす」とアピールすることは、「私、英検1級の能力は持っていませーん」と言っているのと同義である。藤崎マーケットも一笑に付すくらい当たり前のことだ。取るしかないのだ、1級を。

一念発起したきっかけ──4月に前職を退職した際、肩書きのないフリーターにこそ名刺が必要だとおもい、いくつか作っていた。

この前、それをぼんやり眺めていたら、取得資格のところに「英検準1級」とあるべきところを「英検1級」と書いてしまっていた。既に何人かに配ってしまっている。

名刺を直そうかとも考えた。しかし、普通のコピー用紙の36倍の値段の良い紙(LOFTで買った)を使っているので、捨ててしまうのはもったいない。

だったら、ぼくが実際に英検1級に合格すればいいだけの話だ。かくして、ニートの挑戦が始まった(アホ)。

────つづく

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