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非IT系理系人間のITパスポート合格まで
タイトル通りですが、ITパスポートを受験して合格点を取れたので人生の進捗として記録しておきます。
私は理系の大学院卒ですが、専門は化学系でITをきちんと学んだことはほぼないです。ただ独学でSwiftを学んで、趣味の範囲でiOSアプリの作成をしています。
2024年の11月末ごろに受験を決めました。実は2023年くらいにも受験しようかと思いちょっとだけ勉強し始めたのですが、全然進まないしその他のことが忙しくいつの間にか勉強を辞めてました。
ただ2024年は仕事の勉強で学習習慣がなんとなく出来ていた為、これを期に取ってなかったITパスポートも取っちゃおうと思い勉強を始める前に受験申し込みをしてしまいました。
試験は大体月に1回開催されているようで、私はなぜか1ヶ月くらいあれば大丈夫だろと思い2025年1月の回に申し込みました。この時点で試験まで1ヶ月ちょっとです。
早速書店に行って参考書を選びました。教科書みたいに出題される範囲が全て解説されているものも良かったのですが、1ヶ月で終わらせられる自信がなかったのでこの問題集を選びました。
勉強ではインプットと同じくらいアウトプットが重要だと色々なところで言われていますがその順番についても大事だと思っていて、
知識を覚える→問題を解く
よりも
問題を解く→解けなかった問題、知らない問題の内容とその周辺知識を覚える
の方が効率よくきちんと覚えられる気がします。
この問題集は問題と解答が同じページに書いてあり、解答を赤シートで隠せるようになっています。また難しめの内容には補足説明や解説が載っており、問題解答→答え合わせ→知らない内容なら覚えるのサイクルがスムーズに回せました。
この問題集を最初から1日10〜30分ずつくらい読んでいく勉強をしていました。1周終わったのが試験の3日前だったのは反省です。
1週終わったらランダムに1ページ開いてそこの問題をやるというのを繰り返していました。1回読んだ本の2周目を読むのが苦手なので。。。
普通だったら1周目で解けなかった問題に印をつけて(問題集にはそれ用のチェックボックス欄が設けられています)全て解けるまで何周かするのがいいんだと思います。
そんな感じで勉強して試験に臨みました。試験はCBT方式で、会場に行きPCのある席について時間になったら問題を解きはじめる、といった感じでした。
PC操作がマウスだったので、普段マウスを使わずトラックボールを使っている人間としては操作がしづらいのと肩や腕が痛くなったのが最悪でした。
試験時間は2時間でしたがそんなに時間はかからず、途中で試験を終了することもできたので、70分くらいで終了しました。
解答終了後すぐに採点がされて、自分の点数が表示されました。合格基準は公開されていますが、合計で6割以上、かつ3つある分野でそれぞれ3割以上の点数を取る必要があります。
私は合計が6.5割くらい、各分野は5.9割、6割、6.6割くらいの得点でした。結構ギリギリでしたが、勉強1ヶ月、参考書1冊を1周弱くらいの勉強量で取れたのでコスパ・タイパは良かったのかな?
こんな感じでITパスポート合格点取れました。