セブ島バカンス
7期生以降の後輩へ向けて
おそらく、この記事を読む方はPDPの選考に通った後輩だと思います!ひとまず、PDP へようこそ!!私はPDP学生委員会のFです。さて、1年目の6月(第2クォーター)からのセブ島語学研修で英語漬けの生活が始まります。(情勢が変わればオンラインでの研修になるかも) この記事では、勉強の話は置いておいて、セブ島での生活やレジャーについて書いていきます。
1.生活面
・寮
基本はSMEAG Classic campusの寮に4~7週間滞在します。外国の方やPDP以外の日本人やPDP生だけで同室になることがあります。PDP生は武蔵大学側が水道代や光熱費を負担してくれるおかげで無料ですが、PDP以外のルームメイトはそうした特権がないため、エアコンを付けたいときや、扇風機を借りて使用する時は必ずルームメイトと相談しましょう。
・寮(特殊)
5期生は特例でClassic campusに隣接するSparta campusに2週間、Campusから徒歩5分程度のキャッスルピークホテル(提携ホテル)に2~5週間滞在しました。部屋にwi-fiがないため、フリーwi-fiのある共有スペースの一階や二階に出向き、皆で利用していました。フリーWi-fiは繋がりが悪いため、個人的に以下で紹介するポケットwi-fiを利用することを強くお勧めします(SMEAG Classic/Sparta campus のOfficeにレンタルのものがあるが数に限りがあるため)。
・トイレ
トイレにペーパーが流せません。普段の癖でペーパーを流してしまうと、つまりの原因になるため注意しましょう。寮にも校舎のトイレにもペーパーが置かれていないため、筆者のようにお腹を壊しやすい人はペーパーを常時携帯しておくと安心です。
・プール
Sparta campusにはL字型のプールがあり、月曜日から木曜日は22時まで、金曜日から日曜日は20時までの利用が可能です!雨天時は入れません(守衛さんに怒られました)。
・軽食
SMEAGは韓国資本の語学学校のため購買には韓国産カップ麺などが並び、日本の食料品がありません。そのため日本のおやつカップ麺が恋しくなったらAyala mallのスーパーマーケットか日本の食料品を輸入して販売している店舗に行くと良いです。その日本人向け店は日本人スタッフの方に聞くと案内してくれます。どの店舗でも輸送費や関税がかかっているため日本で購入するよりも100円程度割高です。
・ポケットwi-fi
SIMカードロックがされたままの人はポケットWi-Fiを買って利用することをお勧めします。フィリピンの2大キャリアのGlobe, Smart2社でSmart社製品がお勧めです。smartは都市部で快適に繋がるがglobeより割高です。一方Globeは海や山など僻地になる程通信が強いです。Globeのポケットwi-fi端末と1週間3G BのSIMカードのセットで3,400円程度でした。切りのいいSIMがなかったため私は、週に一度はAyala mallなどのショッピングモールにSIMを購入しに行きました。セットアップ自体はサービスで行ってくれる場合もありますが5%程度チップを添えると喜ばれます。
・移動
どこへ行くにも移動は基本的にタクシーです。現地で説明はされると思いますがgrabというアプリを通じてタクシーを配車します。日本のタクシーと異なり料金がかなり安く10分の1程度なので治安の悪い場所や夜間などはガンガン利用しましょう。Grabで配車したタクシーは基本的に優良ドライバーさんのためぼったくられることはほぼありません。
2.レジャー
・オスロブ
ジンベイザメ(Whale Shark)ウォッチングの有名スポットのオスロブへはSMEAGから車で約3時間。SMEAGのOfficeからツアーに申し込める。Readingの先生に「世界で唯一ジンベイザメの餌付けに成功し、行けば必ずジンベイザメに会えるスポットだから行ってきなさい」と教えてもらいました。
・ボホール島
港から船で2時間程度移動します。有名なチョコレートヒルズ(Chocolate Hills)や手付かずの自然、白い砂浜が特徴的なアロナ・ビーチが楽しめます。チョコレートヒルズは乾季に行くことが推奨されており、雨季に入ってしまうとスコールや台風で船が欠航してしまうため、研修の前半に行くのが良いです。これもまたオスロブのジンベイザメウォッチングツアーと同様SMEAGのOfficeからツアーが申し込めます。
・離島
ボホール島とかメジャーな島には行きたくないという方必見です。港から地元民に案内してもらってマイナーな離島に行ってみましょう。とある5期生の友人らは授業をスキップ(サボって)して、綺麗な海が広がるコモテス島という離島に行ったそうです。うらやましいですね。
・Ayala mall
セブ島で一番広いショッピングモールであり、ブランド服(ARMANI EXCHANGEやGUESS etc.)や映画館、日本でもお馴染みのケンタッキーフライドチキンやPepper Lunchがあります。セブ島生活で必要なものは全てここで揃うと言っても過言ではないほど様々なものが手に入ります。個人的に3階にあるオーガニックドリンクを提供してくれるお店のStrawberry Dreamsという苺のジュースが非常におすすめです。
・SM Sea side
(あまり綺麗ではない)海を臨みながらショッピングができます。海に近いせいかビーチスタイルの服を売る店舗が多い気がします。
・SM City Cebu;ショッピングモールですが、上二つのショッピングモールと比べるとこれといって特徴がないです。
最後に、、、
いかがでしたか?筆者自身は留学期間中お腹を壊し続け、タクシーで15分圏内のAyala, SM Sea side, SM City Cebuのショッピングモールしか行くことが叶わず、リゾート地ならではのスポットやアクティビティを体験することなく帰国しました。Instagram投稿用の映えるスポットに行きたかった!お腹を壊さない友人たちがそうした経験をしていることが羨ましかったです。7期生以降のPDPの後輩たちは学ぶときに学び、英語力を鍛え、遊ぶときは十分に遊んで、一生語れるような経験をセブ島研修でしてきてください。
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