就活体験記

こんにちは!
就活体験記初めての投稿です。

「PDPが将来就職活動や仕事にどれだけ活かされるの?」
「PDPはやっているけど、他に何か活動すべきなの?」

このような悩みを持った方はいませんか?
本記事は大学生活中や就職活動中のヒントとして少しでも皆さんの役に立てればと思い投稿しました。

第一弾には3期生のNさんに協力していただきました。
Nさんは卒業後、大手日系企業に就職されました。在学中はPDPプログラム、外国語現地学習、インターンなどに参加されました。

在学中

1. 英語研修
PDP1年目にある研修です。今は日本で勉強していますが、以前は実際にフィリピンに行っていました!
Nさんはあるアクシデントに見舞われ、英語のクラスが韓国人、ロシア人…と日本人0!! そのため英語でコミュニケーションをとるしかならない状態に…。
ここで「英語は共通言語だ!」と感じました。

2. 留学
Nさんは2年次にイギリスのケント大学へ留学しました。グローバル教育センターの支援を使って参加されたそうです!勉強だけでなく、海外でやってみたかったことに挑戦して(Nさんは髪の毛を染めること!) 、武蔵とは関係ない日本人とも仲良くなりました。「留学=勉強しに行くこと」が全てではないです。おしゃれな場所を観光したりお酒も飲んだりすることで、自身の興味のあることに気づき世界観が変わります。
※だからと言って、留学mustと考えずに一つの手段として捉えましょう!

3. PDP
Nさんは最終的にEconomics and managementの学位を取得されました。しかしながら、PDPが全てだったわけではないそうです。絶対にやり遂げなければいけないものではないですから。それでも学年が上がっていくことでより自分の興味ある分野を学べるようになり、勉強が楽しいと感じるようになりました。

4. ゼミ
Nさんは東郷先生のゼミ所属。文献を読み、short essay (日本語又は英語)を書くなどの活動をしていました。この頃から「critical thinking」「どこからのsourceなのか?」を常に意識するようなトレーニングをしていました。これらは社会人になった今も役に立っているそうです!! 更に友達同士で「その情報はどこからのsourceのもの?」などと話し合ったりして普段から考える環境がありました。

就活

1. スケジュールNさんの大まかな就活スケジュールは以下の通りです。

 3年1月 就活スタート
      2月 ESの作成
   3月 エントリー
 4年4月 面接
   6月 内定

2. 具体的な就職活動

・企業の説明会
2,3社の企業の説明会に参加しました。そこで、企業の方と話す機会は新卒以外だとあまりないと感じました。これを貴重な機会だと思い、企業代表として話してくれる方がどういう人なのかというところを見てお話しされていたそうです。

・インターン
3年次に3~4か月、営業代行のインターンをしました。人材紹介等の業務をして、他社へのヒアリングやイベントの出展準備から就活生への勧誘をしました。

これらの活動からNさんは様々な企業のことを知ることが出来たそうです。

3.ガクチカ
ESにはPDP以外のことを書いたそうです。なぜなら、PDPの内容の説明が難しいと考えたからです。そして、自己紹介の時に簡単にPDPのことを説明しました。ガクチカとしてはバイトやインターンなどの他のことを紹介しました。

人との会話の大切さ

留学、ゼミ、説明会など…たくさん行動を起こした先に人との交流を作っていました。それは自分の世界観や価値観を広げてくれるはずです。「この人の話面白い!」「センスがあるな」と思える人にたくさん会ってみてください。学生時代は人と自由に関わり、行動できる時間ですから‼︎

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