Economics を攻略しよう!
こんにちは!
PDP5期生の田村健太です。よろしくお願いします。
僕からは、IFPの科目の一つであるFP0002 Economicsについての勉強法やテスト対策の方法を、体験談を交えながらアドバイスしていきたいと思います!参考になれば幸いです!
今回は、〈普段の勉強方法〉と〈テスト対策の方法〉に分けて必要なものを述べていきます。
〈普段の勉強方法〉
普段の勉強方法は、“蓄えるべき知識と蓄え方”と“授業の受け方”に分けて解説します。
“蓄えるべき知識と蓄え方”
テストで少しでも多く点数をとるためには、テストで使える知識を、普段から効率よく的確に蓄える必要があります。ではどんな知識を優先して学ぶべきなのでしょうか?
ずばり、
・グラフの説明を英語でできるようにすること
・テストで使えそうな表現を覚えること
・definitionを丸暗記すること
です。
テストでは、グラフを書かせ、その内容を自分で説明させる問題が例年出題されています。その対策として、普段からグラフの内容をしっかり理解するように心がけてください。また、自分でグラフの説明しなければいけないのですが、まともに英語を学び始めて一年目の人が、グラフの説明を自分で考えて書いても、時間がかかる上に必ずぼろが出ます(笑)。なので!subject guide内の、グラフの下の太字で書いてあるグラフの説明を、グラフとセットで覚えることをおすすめします。(実際のテストでは、覚えた表現をそのまま使うのではなく、自分なりにアレンジした書き方をすると思います。)
テストで使えそうな表現はsubject guide内にたくさんあります!例えば、”●●,which means”や、”●●,resulting from” などは使えるようにすべき表現です。これらの単語はテストで使えるだけでなく、自身の英語のレベルを向上させることにも必ずつながります。ぜひ貪欲に表現方法を覚えていってください!
Definitionとは、(重要単語の)定義ですね。テストでは、重要単語を自身の記述で使うごとにdefinitionを書くことが推奨されています。いちいち自分で表現を考えていては時間がもったいないです。そこで登場するのが、東郷先生がくださるsectionごとのdefinitionシートです。このシートの内容をできれば丸暗記してください!(僕は9割ほど覚えました。)覚えたdefinitionをテスト用紙に書くだけなので、大幅な時間の節約になりますし、部分点をもらえます。覚える方法は人それぞれだと思いますが、音読すると覚えやすいと思います。
ここまでの話を聞くと、暗記ばっかりじゃん!全部覚えればいいのかよ!と思ってしまうかもしれません。しかし、Economicsで一番重要なのは、仕組みを理解することです。例えば、"consumer surplus"や"producer surplus"というkeywordを例に使うと、Economicsの段階では意味を理解していなくても問題は解けてしまいます。ですが、BScの経済学ではより複雑なsurplusの問題を処理しなければいけないので、仕組みを理解していないと処理できません。このように、意味を理解しないまま覚えてしまうとIFP後の学習で詰まりやすくなります。なので、理解→暗記の順番で学習することを心がけてください。
““授業の受け方”
授業の受け方ですが、答えは単純です。予習と復習をしっかり行ってください。予習しないと授業の内容が吸収しきれません。また、復習しないと脳に定着しませんし、復習の途中で新しく気付くこともあります。
復習の方法として、友達とdiscussionをしながら復習することをおすすめします。自分の考え方をoutputすることで自分がほんとに理解できているか確認できたり、同じ課題に立ち向かう中で問題解決能力を養うこともできます。
〈テスト対策〉
テストには、section A, B, Cがあります。特にsection Cのessay対策について書きたいと思います。
テストの直前になると東郷先生がessay対策をしてくださいます。具体的には、過去問に出てきた問題の解説と先生なりの模範解答を教えてくださいます。というのも、essay問題って毎年似たような問題が出るんですよね(笑)。なので、東郷先生のessay対策をしっかり受けていれば、本番でもしっかりとしたessayを書けるようになると思います。
〈最後に〉
Economicsは比較的Pass率が高い教科です。5期生は、Economicsでは全員がPass以上の成績を取りました。こつこつと勉強していけばPassはできるはずです!!
IFPはその後のPDPの勉強の土台を作る非常に大切な一年です。1年目でわからないこと、不安なことが多いとは思いますが、仲間と協力してがんばってください!!
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