【法政駅伝】2019年3月22日 国士舘大学記録会3000m9組
こんにちは、まつです。
前回に引き続き、3月22日に行われた国士舘大学記録会3000mの観戦レポートです。
今回は9組目をお届けします。
結果は以下の通りです。
ご覧のとおり、人数半端なかったです(笑)
主力として活躍する上級生から、伸び盛りの中堅層、期待の大物ルーキーまで、法政長距離ブロックを堪能できる組でした。
3000mなんてあっという間で、10000mくらいの距離でじっくり見たかったです(笑)
そんな組で、序盤先頭を率いたのが、青木涼真選手(新4年生)。
序盤〜中盤にかけて佐藤敏也選手(新4年生)も出てきます。
2年次の箱根駅伝5,6区で共に大活躍し、「法政の山コンビ」として沸かせた2人。この2人の並びは、法政推しにとってはたまりません!
終盤に差し掛かって前に出てきたのが、岡原仁志選手(新4年生)。
ラストは2周は佐藤選手vs岡原選手の一騎打ちに。
私が見ていたラスト200mでは佐藤選手が僅かにリードしていたのですが、その後、岡原選手が抜いて1着。8分06秒71の好タイムをマークしました!
惜しくも2着だった佐藤選手も8分08秒70と、これも好記録。
続く3番手は田辺佑典選手(新3年生)。
高校3年時には、岡山インターハイ3000mSC決勝で4位に入った実績のある選手。
昨年の上尾シティハーフマラソンを64分03秒で走り、箱根駅伝のメンバー入りを果たすなど、新3年生世代で1番三大駅伝メンバー入りに近いのでは? と個人的に注目しています。
8組に続いてこの組にもルーキーたちが出場。
ルーキーの中でトップは内田隼也選手(法政大学第二高校)。
トラックでは三重インターハイ5000m決勝で10位、ロードでも、都道府県男子駅伝の神奈川県代表に高校2年の時から選ばれるなど、実績は申し分なしの期待の大型ルーキーです。
ルーキー2番手は扇育選手(松浦高校)。
高校3年次の全国高校駅伝、都道府県対抗駅伝(長崎県代表)では、ともに1区を走り、積極的な走りでTV中継でも目立っていました。
内田くんとともに注目度の高い選手です!
続いて、中園慎太朗選手(八千代松陰高校)。
何故1人だけ高校のユニフォームだったのか、気になるところではありますが…。
糟谷勇輝選手(新3年生)、守角隼選手(新2年生)に続く八千代松陰→法政の選手。今後は八千代松陰トリオとして注目していきたいです👀
最後に、川上有生選手(東北高校)。
昨年末の平成国際大記録会では10000mを走り、29分59秒19と高校生時代に既に30分切りをしている選手。長い距離での活躍に期待です!
初めから4名全員が先輩たちに勝負を挑むような積極的な走りを見せていて、これからが本当に楽しみです😊
この組では、他にもいい場面が沢山見れました。
並走する田辺選手と人見昂誠選手(新2年生)。
ともにトラックでは3000mSCが主戦場で、昨年の六大学対抗戦ではワンツーフィニッシュを決めた2名です(1着が人見選手、2着が田辺選手)。
この並びもテンション上がりました!
Twitterでも沢山反応をいただいたこの1枚。
ラスト600mでペースが落ちてきた内田選手の腰を、青木選手がぽんっと押して励まします。最上級生になる青木選手の、先輩らしい優しい一面が見れて、ますます青木選手を応援したくなりました。
【写真ギャラリー】
人見昂誠選手(新2年生)
鈴木快選手(新3年生)
山本燎選手(新2年生)
須藤拓海選手(新3年生)
森隼也選手(新4年生)
児玉天晴選手(新3年生)
古海航選手(新3年生)
遠藤和之選手(新3年生)
これだけの人数で、しかも3000mだと全員撮りきるのが難しかったです😅 今回撮れなかった選手はまたの機会に優先的に狙いたいと思います!
今回の更新が遅くなった理由ですが、ルーキーたちの紹介文を書いていたら、1人ひとり書きたいことが多すぎて構成をだいぶ悩んでいました。
今回の投稿はあくまで「観戦レポート」ということで、最終的にその部分は削りました。
そちらについては今後、「新入生紹介」といった形の投稿で紹介する予定です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回も是非、宜しくお願いします!