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意外と知らない!?妊活サプリで掴んだ希望の光。卵子と精子の質向上を目標に!!
「え?妊娠してるの?」
日本に一時帰国中での思いがけない妊娠発覚から始まった私の物語。ハーブ系サプリメントで体質改善していたら、図らずも自然妊娠。しかし喜びもつかの間、10週目での稽留流産を経験。この予期せぬ出来事が、実は新たな希望の始まりとなったのです。
転機となった流産経験
流産後、私の中で重要な気づきがありました。
・「私の体でも妊娠できる!」という可能性の証明
・2週間以上経っても自然排出されなかった事実
・「着床力はあるのでは?」という新たな希望
この経験から、より戦略的な妊活へと方向転換。35歳という年齢も考慮し、「卵子の質の向上」を最重要課題と設定しました。
この記事が特に参考になる方々
・妊活中の男女
・卵子・精子の質向上を目指している方
・エストロゲンバランスが気になる方
・35歳前後で焦りを感じている方
・流産を経験し、希望を見出したい方
・ホルモンバランスの改善を考えている方
徹底解説!私の救世主となった3つの妊活サプリメント
①コエンザイムQ10 還元型(ユビキノール)
なぜユビキノールなのか?
・一般的な酸化型(ユビキノン)と比べて体内吸収率が圧倒的に高い
・ミトコンドリアのエネルギー産生を助け、卵子の質を向上
・抗酸化作用で卵子を守る
具体的な摂取方法
・女性:1日100〜300mg
・男性:1日60mgで精子の質改善効果あり
・食後の摂取がおすすめ
②DIM(ジインドリルメタン)
DIMとは?
ブロッコリーなどアブラナ科野菜に含まれる成分から作られる、エストロゲンバランサー。
具体的な摂取方法
1日100mg-200mg
期待される効果
・悪玉エストロゲンの排出促進
・良玉エストロゲンの維持
・ホルモンバランスの改善
・PCOS症状の緩和の可能性
・にきびと多毛症の両方に非常に効果的
重要な注意点
・必ず食事と一緒に摂取
・妊娠判明後は即中止
・授乳期間終了後の再開も検討可能
なぜDIMが重要?
環境ホルモンの影響で、現代女性の多くが「エストロゲン優位」の状態に。これにより
・月経不順
・子宮内膜の肥厚
・乳腺症
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・乳がんや子宮体がん
などのリスクが高まることが指摘されています。
③マカ
驚きの歴史:インカ帝国とマカの物語
16世紀、スペインによるインカ帝国征服の裏には、実はマカが重要な役割を果たしていました。
スペイン軍の危機
標高の高いアンデス地方で馬が次々と衰弱
繁殖力も低下し、軍事力に深刻な影響
現地の知恵
アンデスの先住民からマカの存在を知る
馬の飼料としてマカを使用開始
驚くべき効果
馬の体力が回復
繁殖力も著しく向上
結果として征服を成功に導く要因の一つに
現代における活用法
・粉末タイプを使用
・開始量:小さじ1杯からはじめて最終的に大さじ1杯まで増量
・おすすめの摂取方法:
味噌汁、カレー、スムージー、その他の料理に混ぜ込み。
結局男性用の検査は何一つ受けないままだった妊活に温度差のある彼には内緒で勝手に入れて食べてもらっていました。彼もその時で37歳。少しでも質のいい精子をたくさん作って欲しくて。
マカの特徴
・味わい:クリーミーで甘みのある風味
・匂い:ほとんど気にならないレベル
・継続性:料理に溶け込むため続けやすい
驚きの結果
在住国に帰国してから約4ヶ月後、再度の自然妊娠に成功。今度は順調に経過し、39週で健康な赤ちゃんを出産することができました。
その後の展開
妊活中は「妊娠」がゴールだと思っていましたが、視野は徐々に広がっていきました。
まず「無事な出産」
次に「健やかな子育て」
そして「子どもの成長を見守ること」
さらに欲を言えば「孫の顔を見ること」まで
特にDIMの経験から、女性の生涯にわたる健康管理の重要性を実感。エストロゲンバランスの乱れは、さまざまな女性特有の健康問題にも関わってくることを学びました。
最後に
一人一人の体質や状況は異なります。この体験記があなたの妊活の参考になれば嬉しいですが、サプリメントの使用は必ず医師に相談の上で検討してください。
決して諦めずに、希望を持って一歩ずつ前に進んでいってください。きっと、その努力は実を結ぶはずです。
※これはあくまで個人の体験談です。効果には個人差があり、必ずしも同じ結果が得られるわけではありません。