【ついに書籍化!】「緩和ケア即戦力ノート」予約販売開始となりました
以前もお伝えした通り、このnoteと連携している緩和ケア学習支援サイト「緩和ケアオンラインポータル(PCOP)」で公開しているスライドの数々が、一冊の本になりました!
南江堂から今月発売ということで、本日から順次オンライン予約が開始となっています。
●楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17659655/
●Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4524204628
今後もPCOPのWebサイトでは無料公開を続けますが「やっぱり紙の本が良い」という方は、是非ご購入を検討していただけたらと思います。
「なぜ今さら書籍版を?」という意見もあるかとは思いますが、紙の本には紙の本の、WebにはWebの長所があるかと思います。
【書籍(本書)の長所】
・集中して通読しやすい。(私もついWebだと「いつでも見れる」と思って、結局見なかったりしますw)
・目的のページをすぐに参照できる。
・メモや書き込みができるので、自分専用のノートにしていける。
【Webサイト(PCOP)の長所】
・URLを登録しておけば、手元に書籍がなくてもどこでも情報を得られる。
・スライドだけでなく動画などのコンテンツも利用できる。
・情報が適宜アップデート・修正される。
以上のようなそれぞれの利点を総合すると、一番お勧めなのは「まず書籍版をメモや書き込みをしながら一通り読んで、実際の臨床場面で気になったことは読み返すか、スマホやタブレットでPCOPにアクセスして確認する」という使い方かと思います。
ぜひ書籍もWebサイトもフルに活用して、日々の臨床にお役立てください。
本書は、緩和ケアの専門家ではない医療者による緩和ケア(いわゆる基本的緩和ケア)の担い手である、すべての医療者のために書いた実践的入門書です。
「あまり時間はかけられないけれど、緩和ケアのエッセンスを学びたい」
「緩和ケアチームや緩和ケア病棟と、もっと上手く連携していきたい」
「症状緩和の手段を、”なんとなく”ではなく理屈をもって選びたい」
そういった方々のために、現場で「即戦力」として使える実践的な緩和ケアの知識やコツを、コンパクトに見やすくまとめました。
価格もできるだけ低く抑えましたので、ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
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