ぱくぱくワニさんをつくろう
ワニさんにかまれちゃうギリギリまで、手を入れ続けるチキンレース的ゲームです。目がギラギラ光りながらカウントが始まるのはスリル満点!?
我慢できた結果は100点満点でスコア表示されます。かまれちゃったら残念!ゲームオーバー。
この工作で楽しめること
手のひらサイズのワニワニパニック、完成したら大盛り上がり間違いなし!?
・PWM命令をつかったサーボ制御
・かんたんなセンサーの使い方
・カウントのしかた
材料
■ IchigoJam 1台
■ サーボモーター(SG90) 1個
■ LED 3mmφ 2個 (色は好きな色でOK)
■ 赤外線障害物センサー 1個
■ ジャンパーケーブル
・オスーメス 5個
・オスーオス 3個
■ アイロンビーズ(お好みの色で)
■ アイロンビーズプレート四角L 4枚
■ アイロン
■ クッキングペーパー
■ グルーガン
■ ねじ&ナット M2 13mm 3セット
■ ねじ回し
アイロンビーズ図案
白いビーズは歯や白目です。赤いビーズはLEDをいれるので透明色やラメ入りにするとかわいいです。ワニさんの体の色(緑・オレンジ)はお好みの色でOK!
(立体のアイロンビーズは
アイロンでつぶし過ぎると、きつくて組み立てられなくなるので注意)
ねじはバツ印の場所のビーズに通します。
アイロンでつぶして小さくなったビーズの穴は
ねじ回しやピンセットなど先の細いもので少し拡げると
ねじを入れやすいです。
IchigoJamへのつなぎ方
■ LED :長い足 → OUT1|短い足 → GND
■ サーボ
GND(茶)→ GND | Vcc(赤)→5V | 信号(だいだい)→OUT5
■ センサー
GND → GND | Vcc → Vcc | OUT→ IN1
下の写真の様にアイロンビーズをスペーサーに使います。
サーボをビーズに取り付けるM2ネジは、
ビーズからネジの頭が出っ張らないようにしっかり締めます。
サーボホーンはIchigoJamに配線してから
PWM5,95
を実行した時に
下の写真くらいの角度(口が開いている状態)に来るように取り付けます。
障害物センサーは下の図のように2つ並んだ受光部とLEDを上向き(基板に垂直)にしてグルーガンで取り付けます。
センサー基板上の半固定抵抗をドライバーで回すと感度調整が出来ます。
直径3mmのLEDを下の写真の様にビーズの穴(ピンセットなどで少し拡げる)に押し込みます。(ラジオペンチなどが在ると便利)
2個のLEDの長い足同士、短い足同士をつないで並列接続にして2本のケーブルをつなぎます。
組み立て方
IchigoJamへのつなぎ方
■ LED :長い足 → OUT1|短い足 → GND
■ サーボ
GND(茶)→ GND | Vcc(赤)→5V | 信号(だいだい)→OUT5
■ センサー
GND → GND | Vcc → Vcc | OUT→IN1
プログラミング
1 @ARUN’ワニ
5 PWM5,95:WAIT30
10 VIDEO3:CLO:?"テヲ イレテ ネ !":S=100‑RND(55):W=RND(4)
20 IF IN(1) CONT
30 IF(S>0)&!IN(1)BEEPS+S*(S%2):S=S‑1:WAIT1<<W:OUT1,!(S%4):CONT
40 IF!IN(1)VIDEO5:?"Bite!":PWM5,70:WAIT45:PLAY"L16B8GA8B<C4":GOTO60
50 IFIN(1)OUT0:PWM5,60:WAIT45:PLAY"O5L16FR8FRB4.":?"SCORE",100‑S:?
60 IFSOUND()CONT
70 CLO:PWM5,95:WAIT60:GOTO10
SAVE0 Enter
で0番に保存すると
電源を入れるだけで
プログラムが自動実行します。