転職活動終わりました【個人的に大事だと感じたこと】
2019年の7月から転職活動始めて、2020年の4月に納得のいく企業から内定貰えました。
いくつか失敗もありましたので振り返っていきたいと思います。
再度自分が転職することになったらこうするだろうな、といった内容を記録しておきます。
今の状況が落ち着いたら転職活動始めたり、再開しようと考えている方にもお役に立てれば嬉しいです。
使ったサービス:
・リクナビNEXT(主に求人探す用)
・エージェントサービス(リクルートエージェント/dodaパーソナリティ)
個人的に大事だと感じた点は3点。
エージェントサービス使うなら2社以上
自分は最初、エージェントサービスは1社のみ利用していました。
当方マルチタスクが苦手で…複数利用してエージェントの対応に手一杯になってしまう気がしまして…。そうなったらエージェント使うメリットがあまり無いかなと考えたからです。
その状態でしばらく続けていたのですが、なかなか転職活動がうまく進まず、2020年2月下旬から別のエージェントサービスを始めました。
そこからまた転職活動に身が入り、2ヶ月ほどで内定を貰えました。
最初に登録したエージェントサービスは、時短勤務&土日休みの方が担当でした。
私は現職を続けながら転職活動をしていたので、転職活動に時間を割ける平日の夜と土日です。その為、エージェントの方との予定が合わず、こちらの都合の良い時間帯に連絡を取るのが難しかったです。
エージェントの方が不在の時は、アシスタントの方が対応してくださるのですが、エージェントとアシスタント間で引き継ぎやコミュニケーションが発生する分、あまり効率的では無いかなという印象でした。
平日時間取れるタイミングで連絡とれないなーと思ってら土日のリフレッシュ中に突発で電話が掛かってきたりすることも度々。正直イラつきを覚えてしまうシーンもありました。
時短勤務制度を否定するつもりは全くありません。こちらは無料でサービスを利用している訳ですし、こんなことを言う資格は無いかも知れません。ただエージェントとの転職活動は二人三脚ですので、お互いどれだけ信頼関係を築けるかという部分も重要だと考えます。余計なストレスは持たないに限ります。
この辺は相手との相性という要素もありますし、運も絡みます。そのためエージェントサービスは複数利用するのが良いかなと感じました。あまりに沢山利用するとエージェントの対応で一杯一杯になってしまうので基本的に2つくらいが丁度良いですかね。
もし2つともイマイチかなと感じることがあれば、1社の利用をストップして別のエージェントに乗り換えるでも良いかと。
テンプレ質問への事前準備
何社か面接を受けて、聞かれる内容は大体パターン化されているなと感じました。
志望動機
転職理由
志望企業のどこに魅力を感じたか
仕事する上で大事にしている考え方
仕事をしていく上で辛かった経験は何か、そしてどうやってそれを乗り越えたか
仕事での成功/失敗体験
自分の長所/短所
この辺の内容は多くの企業で聞かれました。志望企業に関するもの以外は、使いまわしが出来る内容です。ここは転職活動最初の段階でじっくり考えておくのが良いと思います。ここでじっくり時間を掛けておくほうが最終的に面接対策時間を節約できます。
しっかり準備した分、本番で1歩踏み込んだことを聞かれても動じず落ち着いて答えられます。
現職を続けながらだと、転職活動に使える時間は限られています。何社か選考が始まる段階では、この時間を企業分析に回せます。
面接の解答に磨きをかける為、面接が終わったらすぐに聞かれた内容と自分がどう答えたかをメモしておきます。(時間が経てば経つほど忘れちゃいます。)
適性試験は解答集や過去問使う
(ここはあまり声を大にして言えないですが。)
正直、適性試験の対策をする時間なんてまともに確保できませんし、確保する気にはなれませんでした。損益算勉強するくらいならその時間で1ページでも多く本読みたいし、映画見た方が有益だろというのが本音です。
とは思いつつ、転職活動最初の方は、真面目に対策本オンリーで適正試験対策をしていました。解答集の存在を知らなかったのです。当然モチベーションも上がらずしんどかったです。
対策本だと、試験によって複数種類用意する必要ありますしお金がかかります。
転職活動中に受けた適性試験はすべてWEB試験でした。このWEB試験、対策本の問題よりも難易度高い感覚です。ちょっとWEB試験に対して対策本使うのは、お金の割にリターン少ない印象です。ここにお金使うくらいなら有料noteなどで解答集手に入れる方がコスパ良いです。転職成功して年収上がればすぐ回収できますしね。
ただし、ネットにある解答集はすべての問題を網羅できている訳では無いので、自分の力である程度問題を解く能力を求められます。
・最低限の対策をネットにある過去問などで実施する
・解答集を頼ってうまく時間を節約する
・浮いた時間でもっと本質的な対策(企業や自己分析)をする
自分がまた転職活動することになったら、きっとこうすると思います。
総括
転職活動する上で、やはり企業分析と自己分析はしっかりやっておいたほうが良いです。
最初は「企業分析」だとか「自己分析」に対して何かアレルギー反応のようなものを起こしていました。心の中で、「なんかダサい」とか「必死すぎない?」という感情を持っていました。ちょっと厨二病になっていたと思います。
相手のことをちゃんと調べておかないと気の利いた返しなんて出来ませんし、自分のことをちゃんと言葉に表現できないと相手を納得させることも出来ません。
転職活動正直しんどかったですが、自分と向き合う良い機会になったと思います。
お祈りメールをもらう度に、自分は何て価値がないんだろう、という気持ちに襲われましたが、多分逆ですね。お祈りメールもらう度に自分の価値が上がっていってると思ったほうが良いです。実際上がっていってると思います。経験値もらってレベル上がる感じです。
あまり肩肘張り過ぎずに、ゲームのレベル上げ感覚で転職活動に取り組んだら良いのかなと思います。選考落ちたとしてもポ○モンみたいに自分の所持金奪われる訳では無いですしね。
以上になります。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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