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やっと振り返る気になった2021、ちょっと書いておきたい2022

どうも「ワークキャリアのイベントくらいでしかnoteを書かない」ことで有名な、ぴーちゃんこと平原正浩です。
前回のイベントでは、締め切り3時間前から書き始めるという暴挙に出たので、今回はきちんと6時間前から書き始めました。スケジュール管理とは?

テーマは「私のワークキャリア2022」ということで、2021年の振り返りと2022年の抱負とかについて書く、という、なんとも年末年始らしいイベントであります。

尚、今回のイベントでは、MVPに選ばれるとお年玉として「1万円」がもらえるそうです。

ワークキャリアの卒業生は、ぜひ受講費を取り返しにいってください。
これから受講する予定の方は、受講費の足しにしてください。

もし僕がもらえることになったら、ワークキャリア業務効率向上のために新しいガジェットを導入、と言いたいところですが、今更ながら任天堂Switch欲がすごいので、多分そちらに流します。

まるものワーカホリックことぴーがゲームを手に入れることにより、急激に休息時間が増え、その分業務密度が高まり、生産性の向上はもちろん、ぴー自身のQOLが爆上がりすること間違いありません。(適当)

ワークキャリア運営さん、どうかぴーにあつもりをプレイさせてください。
(嘘です。公平なジャッジをお願いします。Switchは勝手に買います)

ぴーの2021年 ~1Q(1月-3月)編~

2021年の1月~3月の出来事で印象的なのは、次の2つです。
・いなフリ32期で統括を経験
・シェアハウス「ぴーハウス」をスタート

それぞれ詳しく見ていきます(唐突にWebライティング風)

■ いなフリ32期で統括を経験

2021年1発目に金谷で行われたいなフリ(現:ワークキャリア)で、統括(現:リードメンター)を務めました。

当時はメンター経験が2回だけだったので、突然おのたくと、当時運営に関わっていたナナシロさんに「統括やろうぜ!」と声をかけていただいたときは「正気か?」と思いました。

結果、32期の受講生のみんなには「ぴーちゃんが統括でよかった!」と言ってもらえたので、おのたくとナナシロさんが正気じゃなくてよかったです。

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(32期の集合写真。完全にワンピー〇のパクリ)

余談ですが、32期卒業生のこまっちゃんが、2月開催のワークキャリア in 金谷でメンターとして登壇します。「あのこまつが!?」と思った方、あのこまつの成長にこうご期待ください。

■シェアハウス「ぴーハウス」をスタート

これがもう……

あのですね、33期の受講生が15人もいたわけですよ。ほんと大盛況。素晴らしい。みんなびっくり。あら大変。
ただ「受講生を案内する部屋が足りない」という問題が起きたんですね。気付いたのは33期開始の1ヶ月弱前。俺の馬鹿。ばーかばーか!

当然、まるもオーナーの池ちゃんに相談したわけです。部屋足りませんけどどうしますかと。そしたら、池ちゃんなんて言ったと思います?

「あ、ぴーちゃんそういえば、まるもの近くに賃貸で一軒家空いてるんだよね」

そこから怒涛のシェアハウス立ち上げタスクラッシュですよ。

その日の内に内見の申し込みをし、内見中に「契約します」と言い切り、シェアハウスに必要な備品類をリストアップし……
これ、32期開催中にやりましたからね。講座とか諸々やりながらですからね。本当にあのときの自分を褒めてあげたい。誰か褒めて。

更にしんどかったのが、32期修了から33期開始まで、1週間しかなかったことですね。もう本当に鬼。
この1週間で何度も何度も買い出しに行き、買ったものを配置しては「あれ足りねぇ」となり買い出しに行き、やっと一息ついたころには33期開始前日で、前入りの受講生を迎え入れ……

とまぁ、人生で3番目くらいにバタついた1週間を過ごしたものの、なんとか形になって、今のぴーハウスがあるわけです。

完全にノリと勢いと必要に迫られて始めたシェアハウスですが、前から少しやりたいなぁと思っていたのもあり、ちょうどよかったのかもしれませんね。と、今は思っています。

あとは、32期で料理人をやってくれていたはるちゃんが「拠点ほしい」「シェアハウスの料理人やりたい」と言っていたのを耳ざとく聞き逃さず勧誘して誘致に成功したり、帰って落ち着ける「家」ができたりと、まぁ、いいこともたくさんありました。

ぴーハウス

(ぴーハウスの様子は #ぴーハウス で見れます。住人も募集中です)

ぴーの2021年 ~2Q(4月-6月)編~

あっという間に寒さも和らぎ、梅雨の気配を感じるようになったこの季節。
そんな中、記憶に残っているのはこんな出来事です。

・人生初のクラウドファンディングに挑戦
・ワークキャリア 金谷の地域コーディネーターに就任

ってな感じで、引き続き振り返っていきましょう。

■人生初のクラウドファンディングに挑戦

ぴーハウス立ち上げの際、実は余剰資金が一切なかったので、池ちゃんにちゃっかりお金を借りて始めたんですが、それでもまぁ足りん足りん。
本当に最低限の家具家電はそろえたんですが、なんとぴーハウス、エアコンが一台も付いてなかったんですよ。

このまま夏を迎えるわけにはいかない。けどお金はない。そうだ、クラファンしよう、と思い立ち、これまたはるちゃんとあーだこーだ言いながら、よく分からんままスタート。

これは後日談ですが、クラウドファンディングの際は「CAMPFIRE」を使ったんですね。で、以前いなフリの講師とかもされていたぼりさんがCAMPFIREのパートナーだったらしいんですが、当時全然知らなくて。

クラファンが終わってしばらくした後、ぼりさんに「なんで俺に相談してくれなかったんだよおおお!倍は集められたのにいいい!!」と、肘でつつかれまくったのが懐かしいです。

閑話休題。

クラファンの目標は30万円でした。ぶっちゃけ、最初に始めた際は「10万円くらい集まったらいいな……」という気持ちでした。
だって、ねぇ。「てめぇのシェアハウスにエアコンが無いとか知らんがな!自分でなんとかせぇや!」って話じゃないですか。正直。

ただ、結果的には「366,000円」もの金額を「67人」の方のご支援により、集めることができました。

もちろん、自分1人で集めたなんて言いません。はるちゃんも滅茶苦茶協力してくれたし、まるもやいなフリで出会った人たちも支援からリツイートからめっちゃ助けてくれたし、なんかもう本当に本当にありがとうございました。って感じです。

このときに、えいさんだったかなぁ。
「ぴーちゃんの優しさと、これまで積み上げてきた信頼があってこその結果だよね」って言ってもらえたのも、すごく嬉しかったです。

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(あのとき支援していただいた方で、まだぴーハウスに遊びに来てないよー!という方、ぜひぜひお越しください!最近はありがたいことに部屋が埋まってきつつあるので、お早目にご連絡いただけると助かります!)

■ワークキャリア 金谷の地域コーディネーターに就任

これは、以前で言うところの「運営スタッフ」ってやつですね。
受講生の方に事前に連絡を送ったり、いなフリが始まってからは相談役になったり。

実は、以前の運営スタッフは、地域ごとに固定の人がやっていたわけではなかったんです。いなフリを卒業して、その地域に移住してきて「運営側で関わってみたい!」という人が最初にやるポジション、みたいな感じでした。

これはこれで、よりたくさんの人がいなフリの運営に関われて好きだったんですけどね。ただ、プログラムがどんどん進化し、充実していくにあたって、どうしてもそれまで以上にナレッジを溜めていく必要があったわけです。

そこで、2021年の5月頃から、ワークキャリアの各開催地域ごとに関わる固定のポジション「地域コーディネーター」を作ろう、となったっぽくて、金谷は僕をご指名いただいた、とまぁ、そんな感じでした。

思えば、当時は今ほど「ワークキャリアの人!」って感じではなかったですね。まだ。ギリギリ。この頃既に、いなフリ含めて開催には連続6回関わってましたけど。この記事を書いている今は、次で連続10回目ですけど。
送り出した受講生の数なんて、もうそろそろ100人に届きそうなんですよ(現在91名)。誰がこうなることを予想していたでしょうか。

多分行武さん(ワークキャリア社長)あたりは予想していた気がする。怖い怖い。

ただ、地域コーディネーターに就任したあたりから、よりまるもやワークキャリアを好きになったのは確かですね。それまでもメンターをやったりまるもの管理人やコミュニティマネージャーなんかをやらせてもらったりしてましたが、より自分事で考えるようになったというか。

余談ですが、昨年12月に金谷のワークキャリアを卒業したこましんと話をしていて

「まるもって、フリーランスの集まりだからなのか、人間関係がややこしくなくていいですよねー。みんな適度な距離感保ってるし、それでいて親切だし、居心地いいですわ」

という感想を聞いたときは、もうめちゃくちゃ嬉しかったですね。ぴーが目指していたまるもの形のひとつだったので。少しずつ形になって、受講した人もそれを感じてくれているんだなぁって。

ぴーの2021年 ~3Q(7月-9月)編~

阿保みたいに口を開けて「まるもーいなフリーワークキャリアーカタンー」とつぶやいていたら、気付いたら2021年が半年終わっていて恐怖したのを覚えています。

そんな3Qの思い出たちはこちら。

・ワークキャリア新開催地「愛知県新城市」の視察
・カスタマーサクセス事業部 開催運営チームサブリーダー就任
・プロフィール写真を変えました

その日の最高気温が27度を超えたあたりから思考能力が45%減する呪いにかかっているので、夏はあまり記憶がありません。
プロフィール写真変えたとかなんだよ。ただの近況報告じゃねぇか。

■ワークキャリア新開催地「愛知県新城市」の視察

はい。行ってきました愛知県。初愛知県!味噌カツ食ってねぇ!

最近ありがたいことに「ぜひワークキャリアの開催をうちで!」と言ってくださる方が非常に多いです。
愛知県新城市は以前から話が進んでおり、いよいよ現地視察!のタイミングで池ちゃんからお声がけいただいての任務でした。

いや、普通に行けてよかったし声かけてもらえたのは嬉しいんですが、4日前とかに言う?
しかも「あ、ぴーちゃんよかったら新城の視察行ってもらえると嬉しいです!」はいいとして、俺も「あ、行きまーす!」って二つ返事しちゃったのが悪いとして、新城がどこかも伝えずに?

調べたら愛知県でした。普通に関東のどこかのノリで答えたわ。

はい。

その新城がもうすぐ開催というのも感慨深い。

関西圏でワークキャリアに興味を持ち、ここまで読んでくださった方、まだ空いているのでぜひ新城市のワークキャリアにご参加ください。
ぴーもメンターとして登壇予定です。

ワークキャリアの事前面談申し込みはこちら

さて、視察自体は有意義なものだったし、車で片道350km運転したのも楽しかったです。が、一番嬉しかった&楽しかったのは、ハマさんが運営している古民家ゲストハウス「どこにもない家」に泊めていただいたことですね。ぶっちゃけ。

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(写真だけじゃ伝わらない……!ぜひ泊まりに行ってください……!)

1泊させていただき、あろうことか夕飯とビールまでいただき、色々とお話をさせていただき、とてもありがたかったのを今でも覚えています。

この「どこにもない家」、家自体もすんごい良いんですよ。何が良いって、もうなんというか、とにかく落ち着く。縁側でお茶でも飲みながら、小一時間ぼーっとしていたい。

家の中にはたくさんの本があり、仕事じゃなかったら1冊1冊読んでいきたかったし、ハマさんが飼っている猫も人懐っこくてもっと遊びたかったし、とてもおいしかった地ビールもまだまだ飲み足りないし、いやもう新城関係なくなっちゃってるけど、とにかくまた遊びに行かせてください!!!

&ワークキャリア in 掛川 も楽しみにしています!

■カスタマーサクセス事業部 開催運営チームサブリーダー就任

突然会社っぽい単語がゴロゴロ出てきましたが、9月に「ワークキャリア カスタマーサクセス事業部 開催運営チーム サブリーダー」の称号を得ました。称号じゃないか。

開催運営チームは簡単に言うと、開催の現場で起こるあらゆることに対応する部署です。当時はハマさんがリーダーを務められていたんですが、やっぱり現場にいないと分かりづらいことも多いよね、ということで、ぴーを選んでいただいた様子。

このときも「ぴーちゃんのディフェンス力は、アタッカーが多いワークキャリアにはとても貴重です」的なことを言っていただき、やっぱり嬉しかったですねぇ。

全然目立たない地味なスキルを発掘してくださった行武さん、本当にありがとうございました。本当にワークキャリアはアタッカーの集団ですね。楽しいです。

■プロフィール写真を変えました

当時のプロフィールはこちら。

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以前からぴーを知ってくださっている方には、すごく懐かしい写真だと思います。

ただ、このとき既に今くらいの髪の長さだったんですよ。1年半くらい伸ばしていたので。
金谷のワークキャリアを受講してくれた人は、全員口をそろえて「ぴーちゃん誰か最初全然分かんなかった……」と。まぁ、そりゃそうですよね。

だって

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↑これが出てくると思ってて、金谷に行ってみたら

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↑これが「ぴーちゃんです」とか名乗ってるんですもん。誰やねん。

ということで、当時金谷に住んでいたカメラマンのいばちゃんに写真を撮ってもらって、今のプロフィール写真に落ち着きました。

今のも実物に比べて爽やか具合230%増しくらいになってますが、まぁ前の写真のままよりいいでしょう。

「プロフィール写真と実物がまったく違う!」
「僕もぴーちゃんみたいに実物と全然違うくらい爽やかに撮ってほしい!」

という方がいらっしゃいましたが、いばちゃんを紹介しますのでご連絡ください。

ぴーの2021年 ~4Q(10月-12月)編~

ここまでくると、もうつい昨日のことのように思い出せますね。
というか、まるもは時空が歪んでいるので、10月が本当に昨日だったとしてもあまり驚きません。何を言っているんだ、と思う方、ぜひ金谷で半年くらい過ごしてみてください。

さて、記憶に新しいもののなぜかぼんやりとしか覚えていない4Qの振り返りは

・オクトーバーフェスト in 金谷の開催
・ワークキャリア in 鯖江 訪問
・29歳になりました

の3本です。それでは行ってみましょう。

■オクトーバーフェスト in 金谷の開催

夏、あんまり好きじゃないんですよ。暑さには弱いし、ちょっと汗かくとすぐべたべたするし、頭ぼーっとするし。

でも、夏のイベントは割かし好きなんですね。海水浴、屋台、祭り、花火、etc...

ただ2021年の夏、あれが猛威を振るいまくってたじゃないですか。みなさんもあれ打ちましたよね?腕が上がらなくなるあれです。あれ。

で、あれがあれであれだったので、そりゃイベントなんか全然開催されてもないし、できもしなかったわけですよ。
楽しいイベントがあるのが唯一の救いの夏なのに、そのイベントが何もない。

そんな夏のフラストレーションが限界を迎え、ビールが飲みたくなり、美味しいご飯を食べたくなったところに、ふと池ちゃんのつぶやきが目に飛び込んできました。

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よし、やろう。

即決でしたね。

そこからひたすらビールを買い集め、料理人のしゅんくんに「なんかビールが美味しく飲めそうなご飯作って!」ととても雑なお願いをし、「金谷でビール祭りやるよ!!!来て!!!」と告知したら、なんと30人近い人が集まってくれました。

イベント自体が久しぶりで嬉しかったのもあるんですが、何よりこれだけの人がまた金谷に集まってくれたんだな……というところが感慨深かった。

その日はしこたま酒を飲み、流石にビール6,7本も飲むときついなーとか思っていたら、モリゾーあんでぃはそれ以上に飲んでいらっしゃった。負けてられぬ。

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(この倍くらいあったよ。全部飲んだよ。美味しかったよ)

■ワークキャリア in 鯖江 訪問

いなフリ時代から開催をしてくれていた「福井県鯖江市」が、約1年半ぶりにワークキャリアを開催することになりまして。

前から「他の会場にも遊びに行きたい!行きたい行きたい!」と駄々をこねているわりにはあまり動いてない口だけやろうだったので、これはもう行くっきゃねぇ、と思い立ち、ついでに久しぶりの開催で変わったこと多いし、必要そうならフォローするかぁ、くらいのテンション感で向かうことに決めました。

さて問題。千葉県富津市金谷から、福井県鯖江市まで、車で何kmくらいあるでしょうか~~~?

答えは560kmでした!

普通に車で行きました。いい感じに田舎だって聞いてたので、車無いと不便かなぁ。って。

こないだ初心者マーク取れたばかりの癖に「ドライブが趣味です」とか言っているぴーですが、それでも流石に1日でその距離はしんどかったっすね。はい。後悔はしてないし、多分また行くとしたら車で行きます。

あ、ちなみに、今年作ったやりたいことリストの中には「金谷から片道1,000km以上離れた場所に車で行く」が入っています。特に目的とかはありません。

ただ、今突然2週間くらいの休みとそれなりのお金を作ったら、多分九州まで車で行って帰ってくる、とかやると思います。

閑話休題(4625文字ぶり2回目)

鯖江は、ひと言で言うと「こんなに地域に情熱をもって生活をしている人たちを初めて見た」という感じでしたね。

鯖江の地域コーディネーターで、地域おこし協力隊でもあるなっちゃんを初め、泊めさせていただいた「どこにもない家鯖江支店(森ハウス)」の住人の方々や、鯖江を案内してくださっている間に会った地域の方たちなど。

誰もが「あそこ行った?え、あそこは?あれ食べた?まだなの!絶対食べてってね!」と、鯖江市の工芸品や食に対して、みんなそれぞれがオススメの店や品がある、という感じでした。

僕自身は正直、土地や地域に対する愛着はあんまりない(その分、個人個人にフォーカスしているのはあります)ので、単純にいい刺激をもらえたな、という。

金谷に戻ったら、あるいは地元に帰ったら、もう少しその地域自体に興味を持ってみようかなぁと思わせてもらえました。

まぁ、地元は金谷から車で1,130kmくらいあるので、おいそれとは帰れないんですが。いや飛行機で帰れ。(面倒なだけ)

ともあれ、鯖江の人たちとも仲良くなり、「熱い地域」だということも知れ、ワークキャリアも無事に開催され、楽しいことずくしの3泊4日でした。

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あ、あとあれですね、僕がいなフリを受講していた頃の金谷住人のくろぽんとか、僕が金谷に移住してすぐ行われたいなフリの受講生、ともぞーと久しぶりに会えたのも嬉しかったです。

ともぞー、あのとき「年末までにあと50本記事書かなきゃいけないんだよね~あはは~」とか笑ってたけど、終わったかなぁ……

■29歳になりました

大体1年を振り返っていると、最後にこれがくるんですよね。誕生日。

11月の末なので、タイミング的にはちょうどいいんですが。なんかいい感じの「振り返りの締め」っぽいじゃないですか。
使い勝手のいい誕生日をくれた両親には感謝しています。中高生の頃は、毎年2学期の期末テストでヒーヒー言ってましたが。

ということで、約1ヶ月半前に29歳になりました。こんな顔してますが、まだ29歳です。まだというかもうというか。

というか(というかというか言い過ぎというか)誕生日が過ぎたらあっという間に年末だと、あれなんですよ。「〇〇歳の抱負は~?」と、年末らへんに自然増殖する「来年の抱負は?」みたいな会話、中見が一緒になっちゃうんですよね。唯一の問題点です。

来年の、というか2022年の話は後ほどするので良いんですが、今回の誕生日、めちゃくちゃサプライズなプレゼントを、ぴーハウス住人のくまちゃんが準備してくれてたんですよ。

なんと、総勢80名近くの人からの寄せ書き。

ぴーが受講した、いなフリ金谷19期のメンバーや、移住してきてからの受講生など、ほぼ全員に声をかけてくれたそうです。

流石に寄せ書きと言っても、今まるもにいる人たちだけ、くらいを想定していたので、これは本当に驚かされました。いい住人が住んでくれていて、幸せなオーナーです。

ただ、寄せ書きの内2割が「安全運転でね」と、あと3割くらいが「体調管理にはくれぐれも気を付けて」だったの、どういうことですかね。そういうことなんでしょうね。

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(今でもときどき読み返してます。寄せ書きをくれたみんな、本当にありがとう)

箸休め

ということで、2021年をざっくり振り返ってきました。

ざっくり、なんて量じゃねーよと思った方、正解です。ここまでで8,300字くらいあります。ぴーもびっくりしています。

ただね、これだけ書いても、実はまだまだ書き足りないくらい色々あったんですよ。

イベント開催したり、たくさんの受講生が来てくれたり、住人が増えたり減ったり、本当にもう色々と。

それだけ、金谷での日々は充実しています。前のイベントの記事でも書きましたが、「半年くらいで九州に帰る」とか言っていたぴーが未だにとどまり続けているのは、毎日毎日、いやというほどずっとまるもにいても、全然飽きないから。これにつきます。

さて、ここからはラストスパート。
2022年の話をしましょう。

もうそろそろ指が腱鞘炎になりそうなので、あとは軽めに行きます。
というのも、もうすぐ1万字に到達しそうなので、1万字書けばもういいでしょう、という気持ちがとてもとても強いからです。

ぴーの2022年

さて、2022年のぴーの抱負は、

「全力で働く 全力で遊ぶ 全力で休む」

です。全てにおいて全力投球します。190km/sくらいの球投げます。

これだとプロ野球選手を目指すみたいになってしまうので、ちょっとばかり解説をば。

2021年を振り返ってみて一番に思ったのは「充実していた1年だったなぁ」ということでした。間違いなく、充実はしていたんですよね。

仕事も遊びも休みも、それなりに楽しくて、刺激も成長もあって、十分に満喫できた1年でした。

ただ、どことなく物足りなくなってきている自分がいたんです。
これだけ毎日やることがあって、帰ったらゆっくりできる家があって、
ワークキャリアの受講生が次から次へとやってくる、面白い人とずっと会い続けていられる場所があって、
それでも尚、物足りなさを感じる原因はなんだろ、と考えてみたんです。

結論としては、「気持ちの問題」でした。なんてことない、クソみたいな結論ですね。結局気持ちの問題かーい、と。

ただ、気持ちの問題なのが問題なんです。なんだこの文章。進〇郎か。

要するになんですが、今いる「環境」や周りにいる、あるいは一緒に働いている「人」に対しては、多分なんの不満も持っていないんですよね。

それでも、何かもやっとするというか、やりきれなさを感じているのは、シンプルに「自分が満足できるほどのことをしていないからだ」という結論にたどり着きまして。

2021年も、そこそこ働いたし、そこそこ遊んだし、そこそこ休んだし、決して不満が残る1年ではありませんでした。
ただ、多分「もっと全力でやりたい」と思っている自分がいるんでしょうね。会社員で働いていた頃は全く思えなかったので、その可能性に気づくのに時間がかかりました。

ということで、最後に「全力で(働く 遊ぶ 休む)」について、各項目の具体例を交えつつ解説をして、今回の締めくくりとします。

■全力で働く

シンプルです。できる限りの力をもってして働きます。

2021年の売上が〇〇〇万円くらいだったので、今年は年間500万円を目指していきたい、という感じです。シンプル。実にシンプル。

ただ、売上だけ上がればいいか、というとそうではありません。やりたくない仕事はもちろんやりたくないし、ただコスパが良いだけの仕事をやっていても楽しくない。

楽しく、自分から積極的にやりたいと思える仕事を、という前提で、働いていきます。

■全力で遊ぶ

全力で遊ぶ、って言ったけど、全力で遊ぶって難しくないですか?
逆に「手を抜いて遊ぶ」ってどういうこと?って言われても分かんないですよね?

自分でもよく分かってないんですが、分かってないなりに答えを出すとするなら、「小学生の頃みたいに、目の前の遊びに全力を持って臨むこと」かなと。

当たり前なんですけど、年齢を重ねたり、次の日も仕事があったりすると、遊んでても全力を振り絞るのって難しいじゃないですか。

日中出かけてても、ぼちぼちいいかなーくらいで帰ってきちゃったり
酒を飲んでいても、明日があるしなーと切り上げちゃったり。

そういうの、やめてみたいと思います。遊ぶなら遊ぶ、馬鹿みたいに遊ぶ。

20時間ぶっ通しでゲームをするでもよし
半日酒を飲み続けるでもよし
へたくそなバスケでぶっ倒れるでもよし

「今日は遊びきった―!!!」という日が、とはいえ毎日はもちろん難しいので、ひと月に1日くらいは作りたいですね。

■全力で休む

これが一番難しいんですが、ぴーは基本的に「起きている間はずっと何かしらしていないと気が済まない」症候群を患っています。

もちろん、ずっと働きっぱなしというわけではないんですが、それだと休憩も中途半端なんですよね。
で、気付いたら「あれ……最近寝ても疲れ取れないな……」なんてことに。

これは単純にコスパが悪いなーと思うわけです。休むなら休むで、きちんと体と心を整える時間にしないともったいない。

ということで「全力で休む」は「1日20時間くらい寝る」ということですね。(?)

おわりに

相も変わらずつらつらとだらだらと書き連ねましたが、おかげさまでいい感じに振り返りと目標の言語化ができました。
やっぱり、頭の中だけで考え続けていても難しいですね。特によくわからないふわっとした抱負を掲げてしまうと。

ということで、ぴーの「#わたしのワークキヤリア2022」応募作品でした。ばいばい!

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