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【無料記事】一撃・連撃環境 ガチギレボンバー

お久しぶりです。レイネです。
一撃・連撃のパックが発売されたけど、また緊急事態宣言でまともにポケカが出来ない・・・。
一体、いつになったらポケカできるんだとコロナにガチギレしてます。
というわけで、今回は新弾のカードメインで組んだガチギレボンバーデッキを紹介します。
全文無料で読めるので時間あれば読んでみてください。

1. デッキリスト

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今回のデッキリストは、上記の通り。
非GX・Vで高打点を出せるオコリザルをメインとしたデッキです。

2. デッキコンセプト

このデッキは、一撃のオコリザル+ヘルガーのエネ加速にミカルゲとルージュラのギミックを採用することで、ガチギレボンバーの打点を最大にして、タッグチームやVmax、V主体のデッキに対し、有利なサイドレースを仕掛けるのがコンセプトです。オコリザルのエネルギーは、ヘルガーのエネ加速だけで供給でき、ベンチのダメカンの準備さえできれば、ガチギレボンバーで290ダメージを連打できます。また、ヘルガーの特性で乗る20ダメージもルージュラを活用することでガチギレボンバーの打点をあげることに役立ちます。

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また、ガチギレボンバーの打点を手っ取り早く上げる手段として、ミカルゲを採用しています。

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エネルギーは山札から持ってこれる都合上、少なくていいですが、一方で大量のポケモンを場に出す必要があるので、ポケモンサーチカードを厚く採用し、デッキの安定感をあげて早い段階からオコリザルで攻撃し続けていくのがコンセプトです。少なくも3ターン目からオコリザルで打点を出せるように場を構築していきたいです。

場の構成は、下記を目指してプレイします。
バトル場:オコリザル
ベンチ :オコリザル、ヘルガー2体、ルージュラ、自由枠
基本的に、以下の流れで攻撃していきます。
・TAGTEAMやVは、一撃で倒す
・Vmax(お守りのついたTAGTEAM含む)は二発で倒す(デルビル+オコリザル)
単純計算でV主体なら1-2交換、Vmaxなら2-3交換なのでサイドレースで優位に立てるでしょう。

3. 採用カード解説

各カードの採用理由と採用枚数を解説します。
●オコリザルライン 4-4
デッキのメインコンセプトで攻撃後、ほぼ間違いなく倒されてしまうので最大枚数採用とした。

●ヘルガーライン 4-4
デッキのメインコンセプトで早めに場に2体は立てたいので最大枚数採用。デルビルは攻撃に参加する可能性もあり、ヘルガーを連続で狙われると厳しくなるので、3体目も場に置く必要がある。

●ルージュラ 2
基本的に狙われないポケモンであり、1体場にいれば十分だが、サイド落ちケアで2枚採用とした。

●ミカルゲ 2
ミカルゲは早く打点を伸ばすために必要だが、2体以上は置くスペースがない。ただ、サイド落ちしていると序盤の打点が伸び悩むので、2枚採用とした。

●ミュウ 1
ないと連撃ウーラオスVmaxに一撃で場が破壊されてしまうので採用した。連撃ウーラオスがTier1になるなら2枚必要になる。

●クロバットV 1枚
 ボスを引きたい場面と序盤のサポ事故の保険に採用した。
 できればボスを引きに行くために使いたい。

●ヤレユータン 1枚
はじめはいれてなくて考えていく中で最後に必要になったのでこの位置に役割は主に活力の壺を博士の研究に巻き込まれなくすることである。このデッキの使える一撃エネルギーは、最大で12枚であり、オコリザル6体分のため、活力の壺をちゃんと使えることがかなり重要になってくることがわかると思う。

●ドローサポート 4-3
2ターン目にできれば1進化2体以上に着地したいので、最も多くのカードに触れられる博士の研究は4枚採用した。マリィはドロー枚数はもの足りないが、他にいいサポートがないことと、相手の手札に干渉できることを考慮して、採用している。

●ボスの指令 2
枠の都合で2枚、グレートキャッチャー含め、ベンチ干渉は3枚しかないのでヤレユータンでキープしていきたい。

●メイ 2
後続の準備含め、1枚で行えるので採用した。

●ポケモンサーチ 4-3-4 11枚
クイックボールは減らす理由がないので説明は省略する。レベルボールは序盤にポケモンを並べたいので4枚入れたいが、進化をサーチできず、たねを並べた後は腐るので都合で3枚にとどめた。ポケモン通信は、このデッキにはポケモンが23枚も入っており十分に信頼に足ると考えてフル投入した。

●ふうせん 3
このデッキは場で戦うポケモンの体力が低いことから、状態異常に悩まされることは少ないと考えて場に残り続けて便利な風船のみの採用とした。

●ふつうの釣り竿 2
オコリザル4ラインでは足りないため採用した。

●活力の壺 4
デッキのメインコンセプトの1つ。オコリザルの殴れる回数に直結するカードなので、博士の研究に巻き込みたくない。

●グレートキャッチャー 1
メイからデデンネを取るために1枚のみ採用している。

●いちげきエネルギー 4
説明不要だと思う。

●基本闘エネルギー 1
エネルギーのかさまし。メイのサーチ枠ときて強いと思ったので、採用した。本当は2枚あると安心な枠。

●その他の採用候補カード
ここからは、十分に採用圏内にあるが、枠の都合で断念しているカードです。採用するときはグレートキャッチャーと入れ替えましょう。
① ツールスクラッパー
このカードは、TAGTEAMについたお守りを破壊するために採用したい。枠の都合で妥協している。
② 格闘道場
ツールスクラッパーと競合中の採用したいカード。
一撃エネルギー2枚加速+基本エネ手貼りで330まで見ることが出来る。
③ リセットスタンプ
負け状況からワンチャンつかむためにできればほしい。

◆最後に
一撃・連撃で収録された新カードは、非GX・Vでも環境の一線級で戦えるカードが多くて楽しい環境だっただろうなと思います。ポケカを考えない時間が長くなるとどんどん劣化していきそうなので、新弾を中心としたカードでまたデッキを考えてnote公開していきたいと思います!

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