【イベント開催者向け】連絡先を作ろう②「LINE」ではなく「LINE@(LINE公式アカウント)」を使いませんか?

※「LINE@」は、「LINE公式アカウント」に統合されます。無料サービスについてはサービス内容に大きな変更はありません。読み替えてお読みください。

「お問い合わせ先」に連絡先を入れていこうということで、前回は電話番号を(新しい電話番号の取得)で記事を書きました。

今回は、国内のアクティブ数8,000万人と他のSNSの追随を許さないユーザー数である「LINE」です。ちなみに、twitter4,500万人、Facebook2,600万人、Instagram3,300万人、らしいです。Eメール・SMSについで、普及率の高いこの媒体を無視するのは勿体ない!

〇LINE(効果〇)
利点:もはや家族内や友達同士のメールや電話に取って変わってしまったといっても過言ではないアプリ。高齢の方でもスマホにLINEは常識というくらいの普及率。そして、画像も手軽に送れる。同じカテゴリの仲間でグループが作れる。
難点:基本1つのスマホ(電話番号)に1ID。つまり、自身のLINEを公開しなきゃいけない?電話番号の時と同じでを掲載するのは非常に抵抗がある

LINEのIDは、1つの電話番号につき1ID割り振りです。残念ながら、前回紹介した「050」の番号は「対象外」になります。まぁ、SMS機能付きのSIMを2枚さして複数IDは取れますが・・・そもそも、スマホでLINEする場合は「使ってない方のLINEIDの通知はアプリから来ない」という最大の難点があり実用的じゃない。そこで、模索したところ、あるアプリを発見することに。

「え?LINE@ってなに?」
さて、詳細はこちらから。
LINEを利用している方はよくご存じの企業などが使う「LINE公式アカウント」。それを個人で(無料で!)持つことができます。

LINE@(無料版)でできること
・加入者への一斉メッセージを送信できる。毎月1000通(1人1通でカウント)無料。つまり、加入者が200名なら毎月5回まで送信できる。


・個々の問い合わせに関しては、LINEと同じように1:1でトーク可能(このトーク回数は上のメッセージにはカウントされない)。


・LINE@の管理者は複数指定可能(LINEを使っていることが条件)。つまり、「ある地域のオーガナイザーで共同運営」など運営方法は多彩にできる。
・加入者のタイムラインに投稿可能。
・クーポンやスタンプカードを利用できる。イベント出席回数でプレゼントなど運用可能。

〇LINE@(効果〇)
LINEと比較した利点:自分のプライベートIDを公開する必要はない。グループLINEと違い加入者からのコメントが他人に漏れない(つまり荒らされない)。複数人で管理できる。
LINEと比較した難点:誰が加入しているかは、加入者からトークをもらわない限りわからない。加入者が増えると、有料版に移行しなきゃいけなくなる。

「よくわからない」というかた多いと思います。
とりあえず、登録してみて、自分のLINEIDとやり取りしてみると、感覚がわかると思います。私以外の、ポケモンカードイベントオーガナイザーの方で、すごく使いこなしている方もいらっしゃいます。
ぜひ利用してみましょう。

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