【資格取得者&資格取得検討者向け】ポケモンカードイベントオーガナイザーになって良かったこと困ったこと
いよいよ、2024年ポケモンカードゲーム公認資格者試験が始まりました。
2015年から続いて、今回で11回目の試験になります(2015年だけ2回開催されています)。
私が受験した2015年と比較して、相当な狭き門になってしまった感がある本制度ですが、資格取得のメリットデメリットを、現有資格者の独断と偏見で書いていきたいと思います。
受験動機について
SNS界隈では、「なんとなく受ける方は遠慮してほしい」「現在非公認イベント開催の方が受験できるようにしてほしい」など様々な意見があります。個人的に思うことは多々ありますが、受験主催側からしたら、以下の資格に当てはまれば、問題ないという見解です。
以下、リンク先より抜粋
【抜粋↓】
受験資格
ポケモンカードゲームの魅力を広く伝える活動に意欲的である方
ポケモンカードゲームの基本的な遊びかたについて習得している方
「ポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブ」のプレイヤーIDを持っている方
満20歳以上の方(2004年12月13日以前生まれの方)
日本国内に在住の方
【抜粋↑】
一番上の項目(ポケモンカードゲームの魅力を広く伝える活動に意欲的である方)さえあれば、他は動機に準じるものはありません。だから、なんとなくイベントしたいなぁとか、なんとなくジャッジできればいいなぁでも、ポケカの魅力発信に貢献するものですから問題はないと思われます。
公認資格を取得して良かったこと
・自分のイベントを公式ページで紹介できる、イベント配布のプロモカード等が公式から提供される
・多くのプレイヤー・資格持ちとつながることができる
・’(ジャッジ資格持ちは)CLやJCSでボランティアジャッジができる
・CLやJSCのサイドイベントの運営に携わるチャンスがある
・(大会)ルールに精通しているため、プレイヤー時もジャッジ目線からゲームを見ることができる、情報量を一般プレイヤー以上に持っている
このあたりでしょうか?太字は自身が行動すればという条件です。
結構重いこと(どれが重いかは読み手の方が判断してください)をすらっと書いてますが、詳細は機会があるときにかければなと思います。
公認資格を取得して困ったこと
・株式会社ポケモン側の人とみなされるため、発言の重みが増す。
この一つに尽きます。
独断と偏見で、具体的にやっちゃいかんこと挙げていくと
・SNS等で他人の誹謗中傷はNG
・SNS等で株式会社ポケモン(以下TPC)の批判は原則NG(まずは、拡散する前にTPCに言えって話です)
・SNS等で公序良俗に反したもの(それは資格者じゃなくてもry)
・SNS等で他投稿者書込の再投稿=拡散(Xでいうところの引用のないリポスト)は、他投稿者書込を自身がしたことと同等の扱いになります。上述にひっかかかるものであればNG
・SNS等でルール違反投稿はNG(フラゲ等)
SNSしなきゃいいって話でもありますが、イベント情報を周知してもらうため等必要不可欠になってますからね・・・私自身も気を付けているつもりで結構やらかしてますので、自分の書き込み見ながら考えないとですね。
元安芸高田市長さんのことばを借りると「書き込む前にじっくり考えてから投稿ボタンを押す(意訳)」とありますので、考えなしに押さずに、一呼吸置いた方がいいですね。
まとめ
今回は自身の戒めのために書きました。
資格取得しようと思う方がいて、この記事を参考にしていただければ幸いに思います。
ちなみに、資格が取れない原因はうn(危ない)