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【イベント開催者向け】定期的かつ持続的なイベントの開催に向けて(独断と偏見で費用面について考察)

【タイトルに基づく考察記事ですが筆者の独断に基づくものです。内容が絶対的な正ではなく参考程度に留めてください。この記事を根拠に、他者への指摘等は禁止します】

みなさま、こん〇〇わ!
シリーズ化ではないですが、独断と偏見で書いていこうと思います。
なお、今回は結論を最後に書いてます。

イベントにかかる費用を分類してみた

①会場費

会場に支払う使用料・冷暖房料・コンセント使用料・設備使用料・他手数料

②招待者・スタッフへの経費

旅費・食事代・謝礼・茶菓子飲料等(毎回かかるもの)

③備品・賞品費

賞品・備品等(毎回ではないがかかるもの)

④自身がイベントを開催するための移動等経費

費用面とイベント継続性の関係

A:収入<① 出血大サービスレベル

会場費すら払えない・・・
ほぼ1度限り(または1年に1回とかの偶に)のイベントと判断せざるを得ません。宣伝・プロモーションで開催するなら、頻度が高くてもありでしょうけど、一般の方にはお勧めできません。

B:①<収入<①+② もう少し改善したいレベル

毎回かかる固定費が精算できない・・・
マイナス金額にもよりますが、多分多くのイベントがこのラインじゃないかと思われます。マイナス金額規模や捉え方によって、開催頻度が変わってくると思います。
ただ、主催者がイベントをやめた場合に引継ぎしてくださる方が出る可能性が低いので、継続性を求めるのであれば収支改善したいところです。

C:①+②<収入<①+②+③ 目指したいレベル

回ごとは黒字だけれども、備品等買い揃えると赤字になる・・・
頻度が高めで長期継続したいのであれば、できればこのレベルまで引き上げたいところです。

D:①+②+③<収入<①+②+③+④ 引継ぎできるレベル

自分にかかる経費だけ負担すればイベント継続できます。
もし自身がイベントが開けなくなっても誰かが引き継いでくれるかもしれません(イベント内容によりますが)。

E:①+②+③+④<収入 完全な黒字レベル

理想といえば理想です。ただし、非営利イベントでは許容されないかもしれません。

目指すレベルは・・・CまたはD

頻度が高く、長期継続したいイベントであれば、という条件付きです。
タイトルに合わせたらこんな感じになります。
ただし、イベントにより目的が違うため、すべてがそうとは言えません。
こう言った指標的な考え方を持つことで、自身のイベントの目的を考える機会になればと思っています。
あくまでも、独断と偏見であることをお忘れなく・・・

今後とも、イベント開催についていろいろ考えていることを文章にしていきたいと思ってます。

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