【ワイルドフォース・サイバージャッジ環境】戦慄く霊気漂うパオジアンex解体新書(全文無料)
こんにちは。秋葉原オリパ戦士のkarasu(@1010karasu_)です。
2024/03/09
信用できる店舗でしかオリパを買わないのですが信用できる店舗がなくなってしまった為、戦士引退です。
かなり久しぶりの記事となります。
今回は飽き性な私が割と長く
愛用しているパオジアンexデッキの
自分の考えを皆様へ共有を目的として形に残したいと思い執筆させていただきます。
私は公式の大会にはあまり興味がなく
世界大会を目指して取り組んでいるわけでもありません。
仲間内でデッキとプレイに磨きをかけて
常に高みを見ながら調整したりすること。
休日の予定の合う日に自主大会に参加したりすることを楽しみにしながらカジュアルにプレイしております。
なのでどこまでいってもカジュアルプレイヤーの記録ですので期待せずにご覧ください。
1月26日から新レギュレーションが始まりました。
レギュレーション変更前からパオジアンexデッキを使用しておりました。
・「ワイルドフォース」
・「サイバージャッジ」
発売後環境なってからもパオジアンexデッキを愛用しており、安定した勝率を出すことができる構築ができましたのでこちらで自分なりに解説させていただきたいと思います。
◾️パオジアン使用 大会戦績
・かつたChampion Ship(3人チーム戦)
個人戦績 7-2-2 チーム2位(200チーム)
・フロンティアカップ(3人チーム戦)
個人戦績 3-5 チーム優勝(48チーム)😅
・ポケカ乱舞ッ(3人チーム戦)
個人戦績 4-2 ベスト8(32チーム)
・フロンティアカップ(3人チーム戦)
個人戦績 6-1 ベスト4 (48チーム)
・かつたChampion Ship(3人チーム戦)
個人戦績 7-2 ベスト8(189チーム)
◾️パオジアンexを選択した理由
レギュレーション変更後デッキパワーが落ちた
デッキが多い中、そこまで影響が大きく感じなかったデッキがパオジアンexでした。
1.「なかよしポフィン」の登場
2.レギュレーション変更後ミュウVmaxデッキの消滅、頂への雪道が使えなくなったこと。
「パオジアンex」の特性「わななくれいき」を使って山から基本水エネルギーを手札へ補給。
補給したエネルギーを弾として「かがやくゲッコウガ」の特性「かくしふだ」を使用。
展開するためのボール系、展開後の盤面の完成を目指して「セグレイブ」や「ふしぎなアメ」を揃えていくことがこのデッキの軸となっており
「頂への雪道」を越えられないとこの1枚で何もできなく負けへと直結してしまっておりましたが
レギュレーション変更後の現在の環境では
相手の「ハバタクカミ」スタートくらいでしかこちらの動きは妨害されず心地よい環境でパオジアンライフを送ることができております。
◾️今回の構築の特徴
・ビッパ(特性:へっちゃらがお)3枚
・ビーダル(特性:はたらくまえば)3枚
2/19(月)から2/25(日)までに
パオジアンexのシティリーグ入賞デッキのまとめになります。参考程度にご覧ください。
現環境のシティリーグの結果レシピなどを見ていると一般的な採用枚数は2枚ずつが多くなっており3枚ずつの構築は珍しく思われることが思います。
こちらの採用理由としましては
ビッパは基本的には安定した盤面作りの構築強化を目的とし枚数を重ねての採用となりました。
本来であるのなら
盤面に「ビッパ」 「ビーダル」を2枚ずつ展開できる手札であるのに「ビッパ」が1枚サイド落ちした際に盤面のパワーが低くなり物足りない盤面で終わってしまうこともありましたので採用枚数を2枚→3枚
「ヒスイのヘビーボール」の採用もしておりますが
サイド落ちしているポケモンがいない場合このカードはすぐに「ハイパーボール」などのカードのコストへと変換されます。
盤面補強カードと「かがやくゲッコウガ」がサイド落ちした際の保険として「ヒスイのヘビーボール」の採用しております。
「ビーダル」に関しては現環境では2面並べたい
対面が多いです。
「ハイパーボール」で「ビーダル」をピックしている時は大体「ハイパーボール」のコストに苦しみながら進化させていることが多く感じた為、できるだけ素引きをして進化へ繋げたい為採用枚数を重ねました。
終盤の相手から打たれる
「ツツジ」や「ナンジャモ」などの
手札干渉サポートへの耐性を作るためにも「ビーダル」2枚を安定して展開、「すごいつりざお」を使いながら再展開しながらゲームを進めていくことを目的としております。
例えばですが2:2構築の場合
「ビーダル」が1枚サイド落ちしており
前の番に出した「ビッパ」がいる場合「すごいつりざお」で「ビーダル」を山札に戻して再び盤面への着地を目指さなくてはいけなくなります。
3:3構築の場合は
1枚サイド落ちしていても山札にもう一枚あれば「すごいつりざお」の節約にも繋がります。
◾️デッキリストと採用枚数の理由解説
・パオジアンex 2枚
こちらのデッキの主役、デッキの心臓となります。
特性の「わななくれいき」はデッキから基本水エネルギーを2枚ノーコストで手札に加えることができる大変強力な特性となっております。
主にアタッカーともなることも多いのですが
この構築では他にも
・カイオーガ:ダイナミックウェーブ
・セグレイブ:バスターテール
・かがやくゲッコウガ:げっこうしゅりけん
・テツノカイナ:ごっつあんプリファイ
などアタッカーに変わるポケモンが他にもいること。
そして枠の都合により他のカードを採用する際に枚数を減らしていいポケモンなのかと思って2枚にしております。
「パオジアンex」を2枚にして現時点で困ったことはありません。
・セビエ 2枚
先攻後攻問わず2枚展開したいので3枚採用
ロスト対面の後攻時にはマナフィが採用されていないので「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんの対策をするために3面展開したいので3枚採用となります。
ロスト対面を重く見るのであれば
1枚をHP70のセビエに散らしてもいいかもしれません。
後1でも使える技の持ってくるで1枚ドローができます。
逃げエネが2つと重たいので
極力スタートはしたくない、尚且つ調整時間も足りなかったので今回は採用を見送りました。
・セグレイブ 2枚
「セグレイブ」は基本的に盤面に一体の着地で充分。
3枚採用の構築も試してみましたが序盤で手札で機能しないことが多く1枚で機能できないカードが重なって動けなくなってしまうことが目立ってしまったので2枚で落ち着きました。
サイド2枚落ち場合は「パオジアン」で
2エネ手張りして攻撃→相手のポケモンを倒して1枚サイドを取りましょう。
そこで1/3のサイドから「セグレイブ」を救出できなかった場合はその試合はほぼ負けです。諦めましょう。
・かがやくゲッコウガ
このデッキの第二の心臓です。なしはありえません。
特性のかくしふだでドロー加速、トラッシュにエネルギーを貯めて「スーパーエネルギー回収」のパワーを高めていきます。
このデッキで採用されている
「キャンセルコロン」 「プライムキャッチャー」のコンボで相手の「マナフィ」を貫通してポケモンを2体を気絶させ盤面崩壊へ繋げましょう。
このデッキを使用していて一番気持ちの良い瞬間です。
・カイオーガ
絶対にスタートしたくないポケモンランキングを
「テツノカイナex」と同率一位です。
逃げエネデブポケモン2枚採用はかなり悩みました。
採用へ迷った1番のカードです。
水エネルギー3 無色エネルギー1枚と技の条件を満たすまでがとても重たく感じますが盤面が完成したこのデッキではそこまで難易度が難しい条件ではありません。
どこへでも180ダメージが飛ばせる強力な技を持っています。
技の宣言後に付いているエネルギーを3枚手札に戻すので後続のポケモンへのエネルギーの用意も可能となります。
例えばですが
【VS アルセウス&アローラロコン】
このデッキのアタッカーは特性持ちが多いので「アローラロコンVSTAR」のスノーミラージュ後の突破がかなり難しいです。
「出されたら詰む」が大嫌いですので
突破プランをデッキ構築の上で意識しながらデッキを作ります。
進化する前に「アローラロコンV」へ
「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんで90ダメージ与えておきます。HP190→HP100
進化後のHPは元々240ありますが90ダメージ引き継いでおりますので残りHPが150となります。
そこに特性を持たないポケモンの
「カイオーガ」のダイナミックウェーブでHP150→HP-30で気絶させるプランも取れます。
かなり特定した相手への採用の様に綴りましたが
現環境での「カイオーガ」の活躍場面としましては
VS パオジアン戦の「セグレイブ」
VS ルギア戦の「アーケオス」
VS 古代デッキ系列や
相手が使い終わった「ネオラントV」 「イキリンコex」対象などとなります。
HPが300までのポケモンであれば
「テツノカイナex」のごっつあんプリファイでexポケモンへのサイドの3枚取りへ繋げたりもします。
・テツノカイナex
相手のバトル場にいる際に「テツノカイナex」のごっつあんプリファイの効果で気絶させるとサイドを1枚多く取ることができます。
HPが高いポケモンは「パオジアンex」
HPの低いポケモンは「テツノカイナex」
「テツノカイナex」は技を使う際に
エネルギーをトラッシュするコストがなく場に残り続ける為、ロストバレットのようなデッキはこのポケモンを無視することができずに気絶させて来ますので後ろの「セグレイブ」 「ビーダル」の生存が続きます。
・ビッパ 3枚
・ビーダル 3枚
先程の【今回の構築の特徴】にて説明させていただきましたので省略します。
・カウンターキャッチャー
このデッキの動けない時は本当に動けません。
先1ターン目に動けずにスタートが遅れてしまった際などに「プライムキャッチャー」と合わせて相手のベンチポケモンを2回バトル場に呼び出して逆転へと繋げます。
・キャンセルコロン
「プライムキャッチャー」の登場。
採用しない意味はありません。
相手のベンチから「マナフィ」を呼び出して
「キャンセルコロン」を吹きかけ、特性を封じて「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんを相手のベンチポケモンへ当てる動きを目指しましょう。
(例)
VS 悪リザードンデッキ ベンチのヒトカゲ2体狙撃
VS ロストバレットデッキ キュワワー2体狙撃
VS パオジアンデッキ セビエ2対狙撃
・すごいつりざお
「ポケモン」と 「基本水エネルギー」を主にデッキに戻すことに使われます。
サイド落ちした際に3枚目の採用も考えましたが
他のカードを減らしての3枚目の採用は優先度はかなり低かったので2枚で落ち着いています。
・スーパーエネルギー回収 4枚
説明不要だと思います。省略。
・大地の器
「カイ」からエネルギーに触れられるグッズです。
序盤にエネルギーを集めるのにかなり優秀なカードです。
後攻1ターン目
序盤に盤面展開には十分な手札の際に「カイ」でボール系をサーチしなくて良い時に「大地の器」をピックしてトラッシュのエネルギー肥やしをします。
早めに「大地の器」で「基本雷エネルギー」をピックしてトラッシュに繋げられれば「テツノカイナex」を早めにプランに導入できるで「基本水エネルギー」 「基本雷エネルギー」を1枚ずつ手札に加えることが多いです。
・なかよしポフィン 4枚
省略
・ネストボール 4枚
「なかよしポフィン」との展開補強。
「なかよしポフィン」で触れられないHP80以上のポケモンを山札よりベンチに呼び出すをするのに使用します。
・ハイパーボール 4枚
手札を2枚トラッシュしなければいけませんが
山札の中のポケモン全てに触れられるカードです。
序盤ではコストでトラッシュして良いカード「基本水エネルギー」以外ほとんどないデッキなのでコストの2枚にいつも悩まされます。
中盤、終盤には
使わなくなったカードをトラッシュして「ビーダル」の特性のはたらくまえばの性能を高めるということができる為、最大枚数の4枚採用しています。
・ヒスイのヘビーボール
サイド落ちしたポケモンを救出して展開に繋げる為、採用です。
「かがやくゲッコウガ」のサイド落ちを何回このカードで救ったことか...
「ヒスイのヘビーボール」を使用前に山札を確認してたねポケモンのサイド落ちが1枚もないことを確認できたら「ハイパーボール」のコストになることが確定となります。
・ふしぎなアメ 3枚
「セビエ」から「セグレイブ」へワープ進化。
基本的に3回「セグレイブ」へ進化できれば充分ですので4枚採用の構築もありますが今回は3枚採用。
「セビエ」 3枚
「セグレイブ」 3枚
「ふしぎなアメ」 4枚
上記の枚数採用した構築も試しましたが手札事故が目立ちましたので今の採用枚数で落ち着きました。
・プライムキャッチャー
レギュレーション変更後、パオジアンexデッキを使おうと決め手をくれた1枚です。
1ターンに1回しかサポートを使えないので
そのサポート権は可能な限り「カイ」または「暗号マニアの解読」の使用が望ましいです。
そんな中でサポートカードの
「ボスの指令」を採用しずらいこのデッキでは「ポケストップ」でもトラッシュされずに触れられる「ボスの指令」として採用しております。
・カイ 4枚
水ポケモンと様々なグッズが入っているこのデッキと相性が良いカードです。
・序盤では展開グッズと「かがやくゲッコウガ」デッキ、盤面作成。
・「セグレイブ」と「ふしぎなアメ」で一気にワープ進化し攻撃準備。
・中盤と後半では「パオジアンex」と「スーパーエネルギー回収」で攻撃準備にもなれば
次の「セグレイブ」の準備、「すごいつりざお」などで山札にエネルギーやポケモンを戻して山札と盤面の再構築、守りのカードにも変わります。
毎ターン必ず打ちたい1枚です。
・暗号マニアの解読
山札から好きなカードを2枚選び山札の上に乗せることができます。
・「かがやくゲッコウガ/かくしふだ」
・「ビーダル/はたらくまえば」
・「ポケストップ」
山札からカードを捲るカードが多く採用されており
とても相性が良いカードです。
・ナンジャモ
LOデッキ ロストバレットなどのデッキを見て採用しております。
序盤に手札に来すぎた
「スーパーエネルギー回収」や「すごいつりざお」を山札に戻して新しくリフレッシュできるサポートとして使用したりもします。
後半には相手の手札へ妨害を与えるなどして
相手のサイドが少なければ相手の手札を少なくしてこちらは「ビーダル」の特性で手札補充といった動きもできます。
・ポケストップ 3枚
山札の上から3枚トラッシュして
そのトラッシュした3枚の中からグッズを全て手札に加えるという強力な効果を持つスタジアム。
グッズ以外は全てトラッシュに送られたままというデメリット持ちです。
パオジアンexデッキ使ってる人はみんな思うかと思いますが「カイ」ばかりよく捲れます。
序盤にポケモンを展開できていない時には「なかよしポフィン」や「ネストボール」などの展開札を目指して。
中盤終盤の「スーパーエネルギー回収」や「ネストボール」でアタッカー確保などいつ使っても強いです。
「頂への雪道」のレギュレーション落ちと
前レギュレーションと比べてスタジアムが張り替えられることが少なくなっておりますので3枚で落ち着いております。
・基本水エネルギー 8枚
環境に君臨している
「リザードンex」のHP330を考えるとサイド落ち2枚を考えて最低でも6枚は手札と山札になくてはいけなくなります。
サイド3枚落ちは割り切っています。
「スーパーエネルギー回収」で4枚
「パオジアンex」の特性わななくれいきで2枚
こちらで合計360ダメージが出ますので枠の都合で最低限の8枚の採用となっております。
・基本雷エネルギー 1枚
ほぼ「テツノカイナex」専用カードと言っても過言ではないでしょう。
◾️不採用カード 採用検討カードについて
・パルキアV:パルキアVSTAR
自分のトラッシュから
水エネルギーを3枚まで自分の水ポケモンに好きなようにつけることができる強力なVSTARパワーではありますがビーダルを盤面に置いて回していく前提の構築なのでベンチに空きがない為。
・キャプチャーアロマ
「ハイパーボール」と組み合わせて使うことで
裏表どちらの結果関係なく「キャプチャーアロマ」を実質「マスターボール」として使うことができます。
調整時間が足りなかった為
今後構築に入ってくるかもしれないカードです。
・ロストスイーパー
レギュレーション変更前までは「頂への雪道」の対策として採用しておりました。今の環境ではそこまで必要なカードではないかと思われます。
また環境が動いており
悪リザードンデッキの「ヒーローマント」流行によっては対戦を楽に進める為採用を検討するのもありなのではないかと思います。
・ポケギア3.0
ポケストップでサポートに触れられる可能性があるカードです。
枠の都合でとサポートカードが6枚採用されており
6枚→5枚に変更するよりはサポート6枚の採用を優先しました。
・ボウルタウン
このデッキからは「セビエ」 「ビッパ」をベンチに呼び出すことができます。
ですがグッズが多いというデッキの特性もあり
ポケストップの方が序盤から終盤にかけて強く使える場面が多かったので「ボウルタウン」の採用は見送りました。
◾️各対面での立ち回り
1.VS 悪リザードンex
2.VS ロストバレット
3.VS アルセウス&ギラティナ
4.VS パオジアンex
5.VS 古代バレット
6.VS ルギアVSTAR
7.VS カビゴンLO
・VS 悪リザードンex
ピジョット型、ビーダル型どちらもしっかりとした安定感のある強力な敵です。
このデッキから手札干渉が飛んで来ますので
そちらに柔軟に戦えるよう「ビーダル」を用意して戦闘の準備をします。
基本的には「セグレイブ」は1体育成して気絶させたれたら再度「ふしぎなアメ」で「セグレイブ」を復帰できるように手札、山札には「ふしぎなアメ」を無闇に「ハイパーボール」のコストなどにしないようにしましょう。
山札の中に「基本水エネルギー」は2〜3枚あるように意識しておいてください。
山札から「パオジアンex」の特性:わななくれいきで抜きすぎると「リザードンex」のHP330を
特性:わななくれいき+「スーパーエネルギー回収」で完結できるところ余計な「すごいつりざお」 「スーパーエネルギー回収」を使わされてしまいます。
⚠️先にサイドを1枚取られた場合
⑴基本的に「リザードンex」で攻撃されますので「パオジアンex」で返り討ちにしてサイドを2枚取得。
⑵新たな「リザードンex」で攻撃されますのでもう一度「パオジアンex」で気絶させサイド2枚取得。
⑶最後に相手のベンチにいる非エクポケモンに「テツノカイナex」のごっつあんプリファイを当ててサイド2枚取得で2:2:2のプランを狙えます。
※⑵で攻撃してくるポケモンが
3エネルギーついた「かがやくリザードン」だった場合は「カウンターキャッチャー」か「プライムキャッチャー」を使用して
「かがやくリザードン」にエネルギーをつけるために場に出した「リザードンex」をバトル場に呼び出し「パオジアンex」で気絶させます。
このターンで
・かがやくゲッコウガ
・キャンセルコロン
・プライムキャッチャーorカウンターキャッチャー
3枚のコンボでサイド2枚取得が決まる場合
盤面には全てサイドを取られても1枚のみのポケモンでターンを返すと余裕が生まれます。
⚠️先にサイドを2枚取られた場合
⑴「パオジアンex」で「リザードンex」を気絶させサイド2枚取得。
⑵「キャンセルコロン」+「かがやくゲッコウガ」+「カウンターキャッチャー」でポケモン2体を気絶させサイドを2枚取得。
※盤面は全て非エクで返すこと。
⑶「パオジアンex」で「リザードンex」を気絶させる
または「テツノカイナex」+「プライムキャッチャー」でHP120以下のポケモンにごっつあんプリファイで気絶させサイド2枚取得。
🚨VS悪リザードン(ピジョット型)
先にサイドを2枚取られてしまった場合の立ち回りを1つ紹介します。
【STEP:1】カウンターキャッチャーで「マナフィ」を呼び出し「キャンセルコロン」
特性:なみのヴェールを封じ「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんを
・「ピジョットex」に90ダメージ
・非エクポケモンに90ダメージできぜつさせサイド1枚取得します。
【STEP:2】「リザードンex」を「パオジアンex」のヘイルブレードで60×6枚分のエネルギーを消費して360ダメージで気絶させサイド2枚取得。
【STEP:3】ベンチに「テツノカイナex」を戦闘準備まで用意。
「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんで90ダメージ与えておいた「ピジョットex」(HP280→190)を「プライムキャッチャー」でバトル場に呼び出しこちらは「テツノカイナex」をバトル場へ。
「テツノカイナex」のごっつあんプリファイ120ダメージ(弱点なので2倍の240ダメージ)で気絶させてサイド3枚取得するというゲームもありますので覚えておくと良いと思います。
基本的に上手な人は「崩れたスタジアム」でピジョットをトラッシュへ送り消してきますのであくまでこんなこともあるよって頭の中に入れておいてください。
・VS ロストバレット
できるだけ序盤に「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんを決めて「キュワワー」2体を気絶させ特性:はなえらびの回数を減らしましょう。
その後も「テツノカイナex」で
サイドは2枚同時に取れるように意識して闘いましょう。
2枚サイドを取った後に無駄にサイドを1枚取ったりして「ツツジ」に自分から受けにいくような動きは辞めましょう。 そのターン本当にその攻撃で得るサイド1枚は必要ですか?
返しの「ヤミラミ」のロストマインで
ビーダルを気絶させられながらの「ツツジ」を受けても大丈夫な盤面はできていますか?
先攻を取れて「セビエ」2体を並べることができた場合、先攻2ターン目は積極的に「セグレイブ」への進化を目指してください。
相手の後攻2ターン目のげっこうしゅりけんに備えるターンになります。
もし「セグレイブ」へ進化ができない場合は「マナフィ」が採用されていないので3体目の「セビエ」の配置を目指す。
ロストバレット対面では「セグレイブ」が技宣言することも多いです。
炎型のロストバレットでなければ
「セグレイブ」1撃で倒せるのは「トドロクツキex」のみが一般的と考えられますので相手のバトルポケモンを「ヤミラミ」でベンチのポケモンにダメージカウンターをのせることを要求できます。
相手が序盤に「キュワワー」の特性:はなえらび
「アクロマの実験」などで「ヤミラミ」をロストに送った際に活躍が目立ちます。
また相手のロストバレットの形が
炎型のロストバレットと分析が早めにできたら早い分だけベンチが強くなります。
※「かがやくゲッコウガ」を警戒しないで良いため。
VSロストバレットデッキは
じゃすみんくん(@jasmine_SW_)ノートを過去に購入させてもらって勉強しました。
丁度新作が上がったみたいなので共有しておきます。
・VS アルセウスVSTAR&ギラティナVSTAR
注意するのは「ジャッジマン」「ツツジ」のみです。
どちらも受けがいいような盤面の展開をしてください。
基本はサイド2枚ずつの取り合いになります。
こちらも「ツツジ」を意識して戦わないといけないのでサイドを4→3で取得するようなことはせず
4→2で取得できるよう2:2:2でサイドを取り切るよう意識してください。
・VS パオジアンex
基本的にはサイドを2枚先に取れたプレイヤーの勝利です。
このデッキでは「マナフィ」を採用していない為
先攻を取られて順当に回ってしまった場合は負けに直結します。
後攻の場合は相手のげっこうしゅりけんに備えて
「セビエ」を3体の展開をします。
生き残った1体の「セビエ」を「セグレイブ」へ進化させ相手の「セビエ」と「セグレイブ」へ
こちらの「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんor「カイオーガ」のダイナミックウェーブをを当て続け相手の息切れを狙います。
相手の「ビーダル」をバトル場に呼び出し
逃げられないよう固定させ「テツノカイナex」のごっつあんプリファイでサイドの取得を目指します。
相手の場に「マナフィ」がいる場合は
相手の「ビーダル」を前へ呼び出し気絶させながら「ナンジャモ」を当てる。
あとは相手が動けなくなることを祈ります。
基本的には先攻ゲーなのでジャンケン負けて
相手がパオジアンexだと分かった時は絶望します。
・VS 古代バレット
先に攻撃ができれば有利
先に攻撃をされれば不利です。
▼先に攻撃ができる場合
【STEP:1】「パオジアンex」で先にサイド1枚取得。
自身サイド:合計1枚取得
相手サイド:合計0枚取得
【STEP:2】ダメージを負った「パオジアンex」でサイド取得。
自身サイド:合計2枚取得
相手サイド:合計0枚取得
【STEP:3】前のターンのバトル場にいた「パオジアンex」がきぜつします。
このターンは「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんをバトル場のポケモンとベンチのポケモンに90ダメージずつ与える。
自身サイド:合計2枚取得
相手サイド:合計2枚取得
【STEP:4】バトル場にいた「かがやくゲッコウガ」またはベンチの「パオジアンex」がきぜつさせられます。
「テツノカイナex」でごっつあんプリファイでダメージを負っているポケモン気絶でサイド2枚取得。
自身サイド:合計4枚取得
相手サイド:合計3枚or4枚取得
【STEP:5】「テツノカイナex」でごっつあんプリファイで残りのダメージを負っているポケモン気絶でサイド2枚取得。
サイド:合計6枚取得となります。
▼先に攻撃される場合(相手の場に「かがやくゲッコウガ」が存在する前提)
【STEP:1】最初の攻撃を受ける「パオジアンex」を用意します。
一度攻撃を受けた「パオジアンex」でサイド1枚取得。
サイド:合計1枚取得
【STEP:2】攻撃した「パオジアンex」が気絶するので新しい「パオジアンex」でサイド1枚取得。
※①下記参照
サイド:合計2枚取得
【STEP:3】相手の攻撃を「パオジアンex」が耐えた場合ベンチに下がり「かがやくゲッコウガ」と入れ替わります。
げっこうしゅりけんでバトル場のポケモンとベンチのポケモンに90ダメージずつ与えます。
サイド:合計2枚取得
【STEP:4】「かがやくゲッコウガ」が場に残った場合は続けてげっこうしゅりけんで既にダメージが乗っているポケモンに90ダメージずつ与えて2体きぜつさせサイド2枚取得。
新しくHPが満タンのポケモンで「かがやくゲッコウガ」が倒された場合は
「テツノカイナex」+「カウンターキャッチャー」を用意してダメージを負っているポケモンへごっつあんプリファイでサイド2枚取得。
サイド:合計4枚取得
※②
【STEP:5】最後に相手のベンチにいる「かがやくゲッコウガ」を「テツノカイナex」+「プライムキャッチャー」でごっつぁんプリファイできぜつさせサイド2枚取得で勝利となります。
サイド:合計6枚取得
※①
ここでパオジアンが1撃できぜつするとこのプランは崩壊となり負けへ直結します。
このタイミングで古代バレット側は全力でパオジアンを1撃できぜつさせることを目指しましょう。勝ちです。
※②
【STEP:4】のタイミングでこちらのサイド1しか取られないポケモンを相手に取られるとサイド枚数が3:3になってしまいカウンターキャッチャーの使用ができなくなってしまいます。
このタイミングでできるだけ「カウンターキャッチャー」+「テツノカイナex」を使用してサイドの2枚の取得を目指します。
私は古代バレットデッキは
はすさん(@h_1234567s)の
ラッシュCSの動画のプレイやこちらのノートを参考にして勉強させていただきました。
オススメできる記事ですので共有させていただきます。
・VS ルギアVSTAR
「ルギアVSTAR」を「パオジアンex」できぜつ。2枚サイド取得
「アーケオス」に「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんを2回当てて2体きぜつ。サイド2枚取得
「チラチーノ」に「テツノカイナ」のごっつぁんプリファイできぜつ。サイド2枚取得
だいたいがこのパターンでの勝利だと思います。
▼別パターンとしては
「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんを「ルギアV」に90ダメージ。チラーミィ90ダメージ。
サイド1枚取得:合計1枚
90ダメージ乗っている「ルギアVSTAR」に
「テツノカイナ」のごっつあんプリファイできぜつ。
サイド3枚取得:合計4枚
「チラチーノ」か「アーケオス」に
「テツノカイナ」のごっつあんプリファイできぜつ。
サイド2枚取得:合計6枚
というパターンもあります。
・VS カビゴンLO
世の中では「ビーダル」を縛られて身動きが取れなくされ完封される。勝てないみたいな雰囲気になっておりますが諦めるのはまだ早いです。
バトル場、ベンチを全て水ポケモンで埋めてください。
理由としては「エリカの招待」でビッパを無理やりバトル場に引きずり出されないようにする為です。
このデッキの水タイプのポケモンたちはそれぞれが相手のポケモンへダメージを与える技を持っているのでエネルギーを上手く使用してカビゴンを倒していきます。
「セビエ」を縛られたら「セグレイブ」へ進化してバスターテールでダメージを刻んでいったり
「カイオーガ」が縛られたらダイナミックウェーブでダメージを与えていきエネルギーが手札に戻るので次の技宣言に備えることができます。
相手の「カビゴン」をリセットできる「ボタン」も無限ではありません。
できるところまで諦めずに臨みましょう。
◾️終わりに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
少しでも参考になりましたら♡を押してもらえると今後の励みになります。
意味不明なところ、おかしな部分もところどころあるかと思いますが温かい目で見ていただけたらなと思います。
うまく伝えたりすることが得意ではないので
よくわからない部分などもあるかと思います。
Twitterの方のDMを開放しておきますので
こちらに連絡していただけたらと思います。(@1010karasu_)
最後までご覧いただきありがとうございました。
またノートを書く機会がありましたら是非見に来てください。
◾️パオジアンの足跡(おまけ)
私が使用したパオジアンexデッキ(サイバージャッジ・ワイルドフォース環境)をこちらに記録していただきます。
基本はTwitterに優先的に載せていきますのでよろしければフォローお待ちしております。
Twitter Name:karasu
Twitter ID:1010karasu_
2024.03.02 更新
出し惜しみせずにノートは全て記したつもりではありましたが
note公開後に新たにパオジアンexデッキと相性の良さそうなカードを見つけたのでこちらでご紹介させてください。
おとりよせボックス【U】(061/071)(SV5K)
以下使用例となります。
基本的には盤面展開が最優先となりますので盤面展開後+次ターンの補助の役割として使用します。
バトル場の「パオジアンex」含む十分な基本エネルギー+盤面展開ができている場合に
「おとりよせボックス」で「キャンセルコロン」+「プライムキャッチャー」の2枚をサーチして次のターンに
「かがやくゲッコウガ」で攻撃する構えができます。
相手がリザードンexデッキでは
「ナンジャモ」と「ペパー」を手札に備えている場合、「ペパー」を使用して盤面を作っていきたいところですが「かがやくゲッコウガ」の攻撃が確約されている為、「ナンジャモ」の使用を強いられます。
「ナンジャモ」使用時には相手の山札のコンディションが不十分の為
・相手の手札が事故って弱くなる可能性
・盤面が安定せずに番を返してもらえる可能性
が考えられます。
「ハイパーボール」を使用して「ネオラントV」を使用して「ナンジャモ」を使用してきた場合
「テツノカイナex」で「ネオラントV」をバトル場へ呼び出しサイド3枚取りのプランも生まれます。
VSリザードン戦
こちらの対戦で例えば
先攻2ターン目で相手のポケモンを「パオジアンex」で相手のポケモンをきぜつさせてサイドを1枚取得するとします。
この時点で相手の「リザードンex」のバーニングダークの火力は210ダメージとなります。
まだ「パオジアンex」のHP220に対してきぜつまではダメージには届きませんがサイドを1枚取得しているので「まけんきハチマキ」できぜつへの近道を相手に与えることになってしまういます。
従来通りの「攻撃してサイドを1枚取らないでいいターン」「攻撃しないでおとりよせボックスを強く使えるターン」となります。
VSロストバレット
手札干渉のサポートを使われる可能性が低い為、相手が展開してきたキュワワー2体を「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんでサイドを2枚取ることが可能となります。
次のターンでは
可能な限り「テツノカイナex」で相手のサイドを2枚取得、合計4枚取得。
盤面に「ビーダル」2面を育成しつつ残りサイド2枚の状態で「ツツジ」を受ける準備をしましょう。
どの対面に対しても後攻の場合
優先順位は先攻と同じでもちろん盤面作成が優先です。
後攻の場合は「カイ」で「おとりよせボックス」を
ピックして使用することで実質「カイ」の効果が
水ポケモン1ピック、グッズ1ピック
↓
水ポケモン1ピック、グッズ2ピックに変わります。
基本的には「カイ」で盤面作成に使用したい「ともだちポフィン」や「ネストボール」などがピックされると思われますのでこの強力なコンボは稀です。
盤面作成中の
「かがやくゲッコウガ」の特性:かくしふだ
「ポケストップ」での「おとりよせボックス」を経由できた場合、上記と同じように「キャンセルコロン」 「プライムキャッチャー」をピックして攻撃準備が可能となります。
次のターンに「かがやくゲッコウガ」でベンチポケモンを2体きぜつさせることができない場合も
「キャンセルコロン」or「プライムキャッチャー」のどちらかをピックして
あたかも手札に揃っているようなフェイクをかけることで相手の「ナンジャモ」を打たせることも戦略として取る場合もあります。
こちら2024.02.28時点
私のデッキレシピとなりますのでサンプルレシピとしてご活用ください。
拙い文章にはなりますが
「おとりよせボックス」については以上となります。
お時間を取ってご覧いただき、ありがとうございました。