「0099夜 日本経済新聞をチェック!」
今日も短めになりますが、早速始めます。
DXという言葉をたくさん見かけます
日本経済新聞は経営者・ビジネスマンが必読としている新聞で、筆者も社会人になってから当たり前のように読んでいました。電子版に切り替えてからの最近は、購読料を払っているのに「読みサボる」ことが増えてしまって、気がつくともったいないなぁと思っていましたが、去年からとにかく毎日少しでも「見る」(「読む」までできなくても)努力をしています。
ここで、「パソコン千夜一夜物語」の視点に戻すと、日本経済新聞が「DX」を「カネのニオイがする」ものとして位置づけていることが分かります。DXはデジタルトランスフォーメーションのことですね。このXの使い方が、日本人だと発想しにくいところです。
「DX」については、別の機会に何か書きたいと思っていますので、今日の短めの投稿ではこのくらいにとどめておきたいと思います。
おすすめは「経済教室」
筆者の注目は「経済教室」欄です。これは日経の目玉です。「パソコン千夜一夜物語」の視点で言うと、「やさしい経済学」という小さめの欄ですが、今連載中の「デジタル時代の競争を考える」という長崎大学准教授 井畑陽平氏の記事をお勧めしたいと思います。電子版は有料会員限定記事ですが、初回のリンク(2021年4月7日付)を紹介します。
デジタル時代の競争を考える(1) GAFA隆盛と高まる懸念
2021年4月9日のコメント
「パソコン千夜一夜物語」は今日で99回を迎えました。三日坊主企画がそれなりに続き自信に繋がっていますが、毎日投稿にこだわるあまりの、文章の長短や質のバラツキには、反省するばかりです。
しばらく「短め」の投稿で乗り切りたいと思います。
では、また明日。