「0086夜 今年は、オンライン/オフライン混在会議(MOOMs)」
昨日の会議も、一部参加者がZoom参加方式でした。機会が増えている、「オンライン/オフライン混在会議」について書いてみます。
英語だと、Mixed Online/Offline Meetings
和製英語が広がってしまうのは嫌なので、「こういうのはきっと、Online Offline Mixed Meetingsとか、言うんだろうなぁ。そうするとアブリビエーションはOOMMsかぁ、ウームズ?」などと独り言を言いながら、検索エンジンに訊いてみます。すると出てくるのは、「Mixed Online/Offline Meetings」という言葉です。まだ、「MOOMs」や「MO/OMs」という形の語はヒットしないので、これは予言ですが、「オンライン/オフライン混在会議」はきっと、MOOMs(ムームズ)として定着するでしょう。(日本語だと単数形のムームに落ち着くかな)
少数のオンライン参加者に配慮を
全員がオンライン参加している会議の場合とは異なり、混在会議の場合で、特にオンライン参加者側が少数の場合は、オンライン参加者に配慮した運営が必要なことは言うまでもありません。
「ちゃんとマイクを通して話してください」という指摘を受けては失格ですが、実際はしばしば起きてしまいます。
昨日出席した(というよりオンラインサポート要員としての参加だったのかも)混在会議では、対面参加者側の会場にいましたが、急遽配られた資料があり、平気で「すみません、Zoom参加の人には会議後にメールします」などと主催者がいうので、私は片っ端から写メを撮って、オンライン参加者2名にメールしました。(結局20枚くらい)遠いから会場に行けず、オンライン参加している人には主催者側が配慮しないと駄目ですよね。Zoom担当者は、ノートパソコンの他、複数のマイク、カメラ、プロジェクタ、(プロジェクタ用)スクリーンまでひとりで準備・セッティングしているので、せめて資料配付は主催側で気を使ってほしいものだと思いました。
随分昔の話になりますが、以前勤務していた会社でもテレコン(テレフォンコンフェレンス)と呼ばれる電話会議では、資料の事前配付は大前提でした。「ここに書いてあるように」と書類を見せながら話をするのではなく、「資料1の3ページ、上から10行目あたりのアンダーライン」などと電話会議の相手に分かる言い方をするのが当たり前です。オンラインが苦手なのは分かりますが、がんばってほしいなと感じた混在会議でした。
2021年3月27日のコメント
今日もZoom参加のイベントがありますが、よくある話、時間がかちあっております。一聴講者にすぎないので、当然マイクオフ、ビデオもオフにしてザッピング(?)状態かなと、、、
では、また明日!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?