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まだ三が日だから、「0002夜 2020年PythonとAIに挑戦」

こんばんは、昨日から始めた「 #パソコン千夜一夜物語 」。連載1001回を目指してだらだらと小出しにしなくてはいけないのですが、まだ要領が掴めないので、今日もお茶濁し企画で、昨年2020年に頑張ったことを書いてみます。

0002夜 2020年はPythonとAIに挑戦

筆者はプログラマやSE(システムエンジニア)の経験はなく、プログラムを作ったとしたら、それは趣味の領域であるわけです。
さて、世の中ではプログラミング教育など子どもたちを巻き込んだ状況も起きていますが、かなりの年齢の人間としては、「Scratchでゲームを作ろう」という話にはなりません。気になる言語はPython(パイソン)、何をしてみたいかと言えばAI(人工知能 Artificial Intelligence)ということになるわけです。
PythonとAIのそれぞれについて、改めて複数回このnoteで書くことになりそうですが、導入編として参考書や情報収集、学習法について書いてみます。

古い人間なので、本を買い込みました

「インターネットに情報がいくらでもある。」という命題は真なのですが、その情報価値を正しく見極めて利用することは、特に初めての分野に対しては、ハードルが高いように感じます。という訳で、本を買ってそこに掲載されているプログラムを実行してみることになります。購入した読者であれば、多くの書籍で出版社の公式サイトからコード(プログラムのこと)をダウンロードできます。最初はまず手入力で本に掲載されているコードを打ち込んで実行すること(「プログラムを『走らせる』」と言います)をお薦めします。打ち間違えれば、エラーが出たり、表示が期待とは違っていたりして、それを直すことが勉強になります。場合によっては、本が間違っていて、インターネット上の正誤表の確認が必要な場合や、ダウンロードのコードとの照合が必要な場合もありますが、どこがどうちがうか、「へぇ」と思うことがあります。

おすすめの本、シリーズなど

特にPython(プログラミング言語)やAIに限られたものではありませんが、翔泳社 https://www.shoeisha.co.jp/ の「あたらしい教科書シリーズ」と「現場で使える!シリーズ」は品揃えが豊富です。Python自体については何か一冊入門書を参照すると良いと思います。Pythonは文法が比較的簡単なので、使いこなしはライブラリ(特定の目的のための拡張機能)の利用にかかっているように感じます。特にAI分野についてはそうでしょう。
PythonやAIは雑誌(印刷物)でも人気で特集がよく組まれています。入門者向けには日経ソフトウェア日経Linux、中級者以上がターゲットと思われる技術評論社のSoftware Design、ハードウェア寄りの記事が豊富なCQ出版社のInterfaceなどです。雑誌の場合コードを掲載するスペースが限られるので、省略されている部分を考えると勉強になります。
筆者は毎日時間を決めて、本や雑誌のコードを入力して実行してみました。ひとつのプログラムに数日かける必要がある場合などもありましたが、勉強になりました。

2021年1月2日のコメント

今日は詳細が書けませんでしたので、またPythonとAIについては、細かく書いていきたいと思います。悩ましいのは、How toにはしたくないので、どう書いていくかということです。スクリーンショットは期待しないでくださいね。

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