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ちょっと待って。起業しようかな、副業やろうかな、の前にやること…


そんなわけで…

副業、起業を計画されている方、何から手を付けていいか先に進めない方、なんか今までそれなりやってきたが先が見ないと思っている方、いまいち決定打が打てなくて停滞している方。

そんな方々と向き合ってみると、一つ感じることがあります。
それは、自分を見失っているのではないか、ということ。

これを読むとあなたは…

いまから、ちょっとでも踏み出す力を加速させたい。
その手掛かりを見つけ、
これからやることを見つけ、
自信を取り戻すことができるようになるでしょう。
つまり、迷い、鬱や喪失感、虚脱感から脱出できます。

ひと言で言うと…

結局、キャンバスを描いてみたら、ということ。
自分を見失っているということは、
あなたの「顧客」に「与える価値」は何かを語れないことではないかな。

こういう僕だって上手には言えない。
そこで、今回はこのことを考えてみようと思います。

さて、始めてみよう

キャンバスを描いて動き出すことがどれほど大事か。
まずはここから始めることを強く勧めます。

<重要なことは3つ…>

重要なポイントを3つに絞ってお伝えすると、
・今が自分を見つめ直す時だと決める
・キャンバス描きに没頭する
・小さな初めの一歩を踏み出す

自分を見失うとは

一般的に「自分を見失う」とは、
自分の本来の考え方や価値観、自己イメージ、目標や希望など、
自分の基盤となるものがわからなくなったり、
疑わしくなったりする状態のことです。

具体的には、
決断や判断の基準がぶれるてくる、
自分は何を目指しているのか伝えられなくなる、
今これから、なぜ、どこへ向かっているのかわからなくなる。

つまり自分は自分の描いた地図の
どこに居るのかわからなくなることとです。
その地図さえ分からなくなってしまう。

ですからこんな言葉よく聞くことになります。

「自分は何のために生きているのだろう」
「自分のことなのに(感情・欲求などが)よくわからなくなる」
「何がしたいのか自分でもわからないと感じることが増える」
「何を目指して生きていけばいいのか?」
「自分の過去(キャリア・経験)の価値がいまいち感じられなくなる」

<簡単にできるのは…>

・今は自分を見つめ直す時だと決める
・キャンバスを作りに没頭する
キャンバスを見つめて、
明日から始めることを3つ決めて、動き始める

ということで、キャンバス描き方を確認して描き始めよう。

キャンバスは航海図、北極星、羅針盤

今はどこ?ここはどこ?
どこへ向かって動いているの?
やることはなんなの?
キャンバスはあなたの目的地への航海図であり、
常に目的に向かっていくための北極星、羅針盤と言えます。

キャンバスに向かって、
あなたが今いるところをはっきり、
くっきり捉える(現状把握する)こと。
その過程で、湧きあがる感情(思い)や書いて、
今から、明日からの一歩を決めて、前に進む。

起業や副業、
これからの方もすでに開始した方も、
今の仕事で進む方も、
試しにやってみて。
たった一枚の紙とペンで、
20、30分間
キャンバス描きに没頭してみよ。

目的宣言文<与える価値の表明文>テンプレート

キャンバスを描いた後に、
次のテンプレートであなたのキャンバスの目的宣言を作りましょう。
これがあなたの価値宣言文。

私は、
○○というスキル・能力(あるいは商品・サービス名)で、
××(顧客名)が抱える■■という問題・課題(困りごと)を解決し、
目標としている◎◎に対して、
△△活動を通して、
××(顧客名)に貢献(支援、助け)します。
このことによって、
××(顧客名)は、◆◆の新たな段階に進むことができます。

目的宣言文・価値宣言文

『キャリア・コクピット』の概要

パーソナルビジネスモデル・キャンバスに関する内容を『キャリア・コクピット』と名付けました。

PBMキャンバス マインドマップ

個人が自分のキャリアを積極的に操縦し、方向性を決め、目的地に向かって舵を取るイメージです。
あなた自身がキャリアのパイロットとなり、全体的な視野を持ちながらも、細部にまで注意を払う必要があるというコンセプトを表しています。
また、「コクピット」には、複数の計器やシステムを駆使して複雑な環境の中でも正確に航行するという意味合いも含まれているため、キャリア設計や自己成長における様々なツールや情報を上手に利用することの重要性も示唆しています。

計器の一つがパーソナルビジネスモデル・キャンバスで、中核になります。

今回はこの辺で。
きょうも元気で。

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内山秀雄
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