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【オフライン遊び】これはただの遊びではない。 最強の英単語バトルゲームを考えた

最近家から出るのを控えたりして、暇ではありませんか? 多分暇だと思います。
勉強したくないと学生なら一度は思ったこともあると思います。
そこで今回は、こんなウイルスで外に出られず暇な時間と英単語を勉強する時間の両方を吹っ飛ばしてくれる面白いゲームを作ってみました。
紙とペンの用意はできましたか?
では導入はこれくらいで本文をどうぞ。

〜このゲームのルールと準備〜必要な道具を添えて〜


必要な道具
・単語帳(切った紙でもOK!)・筆記用具
・英単語帳(あると単語カードが作りやすくなります)
準備
単語帳に英単語を一つずつ書きましょう。英単語はたくさんあればより面白くなります。
裏に日本語訳を書けばすぐ単語の意味が確認できるのでオススメです。
(ここで面白いセンスの言葉を探すスキルが試されます。)これで準備OKです。


ルール


まず英単語カードを全員に5〜7枚くらい配ります。
そしたら最初のお題となる英単語カードを一枚おきます。
その単語にプレイヤー一人ひとり順番に手持ちの単語をお題の単語の前か後ろに設置して、面白い言葉を作りましょう。
プレイヤー全員が単語カードを置き終わったら、どれが一番面白かったかを多数決で決めます。手持ちのカードがなくなるまでこれを繰り返し、最も多く面白い単語を作った人を決めるゲームです。


【実際にこのゲームをプレイしてみた】


というわけで、実際にグループでやってみました!
1回戦
中野(MC):最初の英単語はjournal(雑誌)です。
〜中野のターン〜
「raw journal(法律雑誌)」
餅:なにそれ?笑
中野:なんか、法律が変わった時に出る雑誌。
pro:www
中野:次、餅かな?
〜餅のターン〜
「in the future journal(将来雑誌)」
ふじそう:なんか雑誌の会社に就職するのかな?
中野:週刊誌じゃない?
〜proのターン〜
「dark journal(闇の雑誌)」
中野:強そうwww
UC:つよいなぁ
ふじそう:強い闇を感じた
〜UCのターン〜
「farmer journal(農民雑誌)」
餅:たぶん作物の育て方がいっぱい書いてあるんやなwww
中野:なんか、新潟に売ってそう
ふじそう:たぶん田舎限定だね
中野:せーので多数決しましょう。
〜「dark journal」が優勝〜
pro:これはパワーワードだった。
中野:さすがpro。つよい。
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1回戦はこのような形になりました。
2,3回戦目の内容は省略しますが、対戦結果は以下の通りになりました。
文字が投票数の多かった単語
①journal
raw journal→ 法律雑誌。出るタイミングが少なそう
in the future journal→将来雑誌。編集者に就職するのか?
dark journal→闇の雑誌、つよそう
farmer journal→農民雑誌。どこで売ってるのか。新潟?
②training
weather training→天気トレーニング。難しそう。晴れ男。
culture training→文化トレーニング。何をするのか謎。
training project→トレーニング計画。強化合宿?
meal training→食事トレーニング。「食べるだけで痩せそう」
mail training→郵便トレーニング。新聞配達かな?

③maker
guest maker→客作る人。人造人間。闇深そう。
job maker→仕事作る人。ハローワークかな?仕事は作る時代。
place maker→場所作る人。工事現場?
Century 21 maker→21世紀メーカー。歴史は作る物。
forest maker →森林つくる人。地球温暖化を食い止めるのに貢献しそう。
見ての通り、面白い言葉がたくさん出てきました。
作った単語を見て楽しむのがこのゲームの楽しみ方だと思います。
勝ち負けにこだわらなくて良いのも、このゲームの魅力の一つです。

【プレイしたからわかる。このゲームの良いところ悪いところ】


良かったところ
奇想天外な言葉が生まれ単語を作った後のトークも面白くなった。
即席の英単語で言葉を作るので、発想力も身につくかも
何度か同じ単語が出てくることもあり、単語を効率的に覚えることもできる。(親に勉強してると言ってプレイできるかも,,,)
勝ち負けにこだわらないゲームなので気楽にプレイすることができる。
悪かったところ
運に大きく左右されるゲームなので作業的になってしまうことも
勝ち負けに拘らない上記のゲーム性もあり面白くなるかどうかがプレイヤー側に委ねられてしまう


【結論】


“このゲームは勉強にもなり面白い単語も生まれるが、仲のいい友人とするのに限られる”
今回ゲームを制作するにあたり、「勉強が嫌い」で「ゲームが好きな」「高校生」をゲームのターゲットに設定し制作を進めましたが、勉強とゲームをうまく組み合わせることができターゲットにうまくあったゲームを作ることができました。
しかしまだまだ練り込み不足の点もあり、より改善が見込める結果になりました。
ではこの記事はこのくらいで。ぜひ皆さんも暇な時にプレイしてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

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