たった6%なんだ。でも16万人もいるの。

この広告は今、どのくらいの人が学校にいけないのかを訴えてその数を知ってもらうだけでなく、「見てくれた人に何ができるのか」というのを考えてもらおうと思って制作しました。
もちろん学校に行くことだけが全てじゃなくて、自らの意思で行かない選択をする方もいるかと思います。
ですが、行きたくても行けない理由がある子がいることは確かです。
そういった子たちのためにも学校へ行きやすい環境だったり、行きたくなるような理由作りというのはある意味日本にいる人間すべての人の課題です。という意味も込めて作りました!

工夫した点

書きたいことが多かったこと。それを単語で繋げて錯視とあわせることで伝えようと考えました。
でも錯視と伝えようとしていることが実はあまりマッチしていなくて、エビングハウス錯視はあれとこれは実は同じ数なんだけど周りが違うだけで少なく見えるよね?というような使い方ができるのですがこの広告では数の大きさでそういう風に見せながら実は16万という数字を見て欲しいだけというような広告になっています。

制作した広告画像はこちら!

画像1

日本の小中学校の不登校生徒は約16万人。というのをリビングハウス錯視で表現しています。内容としてはいろんな捉え方ができると思うのであなたの感じたままに見てください。ただ、一番伝えたい部分としては16万人というその大きい数です。
割合ではなく、この大きい数に注目して、今何ができるのだろうか?というのを考えてもらいたいです!

プロジェクトを終えて

今回、”錯視効果”を取り入れて”公共広告”を作るというなかなか難しい内容の授業でとても大変でした。特にアイデアが出ない…!
でもなんとか自分で思いつく範囲で頑張れたと思います。

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