タバコのポイ捨てによる森林火災(煙草のポイ捨て)
森林火災の人為的要因の中に、タバコのポイ捨てというものがある。
そんなタバコのポイ捨てによる森林火災に対して、少しでも考えるきっかけになるような広告です。
中心のタバコに目線を集中させると、周りに生えている木々が消えて見えます。
工夫した点
トロクスラー効果をより効果的にするために、あえて周りの木々の画像を薄くしている。
真ん中のタバコの中心に×を置いたことにより、どこに目を置くべきかをわかりやすくした。
文字は必要最低限にした。
真ん中をただの炎ではなく、火についたタバコにしたことにより印象的になった。
制作した広告画像はこちら!
ほんの少しの火で大切な森が消えてしまうかもしれないから火の取り扱いには注意しましょう。煙草のポイ捨てはやめましょう。という宣伝内容です。
トロクスラー効果と言って、中心のバッテンに視点を合わせると、
周りの画像が消えて見えるという錯視効果です。
真ん中を火のついたタバコ、周りを木々(森)で表現したことにより、
「火によって森が消える。」ということが連想できるデザインになりました。
プロジェクトを終えて
この錯視を初めて見た時、思いついた広告です。
イメージをそのまま形にできたのでとても嬉しいです。
班の中の発表の代表者に選ばれなかったのは悔しかったです。
広告制作が楽しかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?