情報に対する姿勢を変えませんか?
この広告は、「情報を発信する側」と「情報を受け取る側」の双方に向けた広告です。
発信する側には執拗な囲み取材へ疑問を投げかけ、受け取る側には、情報を鵜呑みにしていることへ注意を促しています。
工夫した点
顔がありますが、実は錯視で大小が違って見えるのではなく、上下で顔の大きさを変えています(理由は後述)。
ぱっと見で、錯視により大小が違って見えるように調整するのが難しかったです。
また、カメラやマイクの道具にリアリティを出すのにも注力しました。
制作した広告画像はこちら!
使用した錯視はエビングハウス錯視を使用していて、
この作品では、カメラ・マイクなどに囲まれている顔は大きく、支援に囲まれている顔は小さく見えるようになっています。
これによって、悲しみの大きさを表しています。
実際にはカメラ・マイクなどに囲まれている顔は、少し大きくしています。
これは、印象操作などにより、見ている情報が全て正しい・思い込み通りではないということに、あらためて気づかせるために施しました。
プロジェクトを終えて
改めて情報についてを調査したことで、自分自身も情報を精査することの大切さを学べましたし、今も課題は山積みであるということがわかりました。
一人一人が、情報リテラシーに気をつけたり、モラルを守ことで、悲しむ人が出てこない社会にしていきたいです。
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