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【オフライン遊び】獲物が居ないなら作ってしまえばいいじゃない。【幼児向け】

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言が解除され、この記事の執筆時点で早くも3ヶ月が経過しています。しかし、油断は禁物。お子様を遊ばせる環境にも気を遣い、可能な限り「密」を避ける様注意を払い続ける生活にストレスを溜めていらっしゃる親御さんも多いものと思います。そこで我々は、この環境に適応する「ニューノーマル」な遊びを考案しましたのでここに記載したいと思います。

マエオキ


新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「密」を避ける生活がスタンダードになってきました。緊急事態宣言が解除されたとは言え、不要不急の外出を控え続ける人は多いものと思います。家庭によってはお子様の「遊び場」が減り、お子様にも親御さんにも負荷をかけ続ける生活が続く苦しい時代となっている今日この頃です。
そんな時代に必要なのは、「ニューノーマル」な遊びです。ざっくりと言ってしまうと、物事の「常識」さえ変えてしまう必要があると言う事です。

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ルール説明


本題に入りましょう。名前はずばり、「イラスト生物採取」。
グループのSさんが唐突に思いつきほぼ勢いで採用まで持っていったニューノーマルな遊びの一例になります。ルールを説明しましょう。

① 紙とペンなどを用意し、「獲物」を描く。
② 「獲物」をハサミなどで紙から切り取る。
③ 「獲物」を適当に配置し、釣り・虫取り などの採取を行う。

こちらから明確に提示するルールはこれだけです。
対象年齢を低めに、具体的に言うと幼児園児程度を想定していますので、ベースとなる部分は出来るだけ複雑さを省いています。ですがこれだけでは終わりません。
この遊びは、シンプル故に無限とも言える拡張性を秘めているのです。

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拡張


この遊びの真髄は「ルールを足せてしまう」点です。
先述した通りベースがシンプルなので、アイデア次第で応用・改変が幅広く効きます。
幾つかこちらで考えた例を提示してみましょう。

例① 「獲物」に点数の概念を追加し、一緒に遊ぶ友人らと総合得点を競う。
家族内ならば家の中で一緒に遊べますし、もしかしたらオンラインで友人と最終的な結果を比べ合う事もできるかもしれません。

例② 複数種類の「獲物」を追加し、状況によって複数個の道具を使用する。
「どうぶつの森」がイメージしやすいでしょうか。虫には虫網を、魚には釣竿をといった感じのアレです。

例③ 「獲物」を調理する。
折り紙的な要素や、紙の表裏を駆使すれば可能でしょう。おままごとの要領ですかね。
魚を釣って焼くと焼き魚になる。射的で鹿を撃って解体すると肉と革になる。などなど..

勿論、これらはほんの一例に過ぎません。
この記事を読んでいる読者である皆様のアイデア次第で、この遊びの幅は無限に広がっていきます。是非とも、この遊びに独自の幅を持たせてみてください。


最後に


いかがでしたでしょうか。家でお子様と遊ぶも良し。保育園、幼稚園、小学校などで生徒さんと遊ぶも良し。とにかく子供と遊べるゲームを考案しました。お子様の遊び場を作る。お子様と遊ぶ機会を作る。等にお役立て頂ければ幸いです。
お相手はN高等学校 横浜キャンパス A-11班でした。
ここまでの閲覧、まとこにありがとうございました。

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