【オフラインの遊び】SDチャンバラ
コロナ禍で外で遊ぶことのできない子供たちのために新しい遊びを提案しようと思う。
その名もSDチャンバラ。なんとも子供心をくすぐるかっこいい名前だ。。
これには戦隊モノやヒーローモノのすきな子供たちも釘付けである。
若かりし頃校庭で棒を振り回しこっぴどく叱られたことを覚えている。
確かに先の鋭った”剣”を振り回すのは危険であったと思うが、
あんなに魅力的な物がそこら中に転がっているのだから振り回したくなるのも仕方がない
そんな思いでこの記事を執筆している。
ずばりこのSDチャンバラは普通のチャンバラとなにが違うのか?
それは”S”ocial “D”istanceを保つことができる点にあるのだ!!!
読者「は?」
君たちのそんな苦笑が聞こえてきそうだが、ブラウザバックをせずに
どうか私の話を聞いてほしい。
確かに既存のチャンバラの”パクり”であることは言うまでもないが、ここには君達では到底計り知ることのできない私の考えがあるのだ。
子供というのは単純なものだ、チャンバラといえば飛びついてくるに違いないという私の浅はかな考えがあったことは決して漏らさず胸の奥にしまっておくことにしよう。
話がそれたが、ここからは具体的な遊び方や用意する物について話していこうと思う。
用意するもの
1m前後で棒状に丸めた新聞紙×2
マジックテープ
ここにこのSDチャンバラのミソがあるわけだが
新聞紙の先端に用意したマジックテープを10cm幅で巻きつける。
ルール等
・遊ぶ人数は2~3人
・マジックテープを巻いている部分にのみ判定があるものとする
・近づき過ぎた場合は審判が待ったをかける
・マスクの着用をする
・マジックテープの巻いている先端で相手の体に当てることが出来た者が勝ち
遊び方
①新聞紙で作った”武器”を持ち2m以上離れる。
②3人の場合は一人が審判になり開始の合図を行う。
③ルールの通りにテープの巻いている部分で相手に触れることが出来た者が勝ちになる。
私は何も考えなしにこのパクリのSDチャンバラを考案した訳では無いのだ、この遊びが優れている点は3点ある。
・遊びを通じて子供たちがソーシャルディスタンスを守るくせをつけることが出来る点。
・経済的に困窮している過程でも新聞紙やテープなど、お金のかからない道具だけで遊ぶことが出来る。
・既存の遊びを改良することで、ルールの浸透をしやすくしたこと。
である
ぜひ私の考案した遊びを通じてコロナ禍の生活をエンジョイして欲しいと思う。
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