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【子供向け】ジェスチャー&カルタ


私が考えた(?)、「ジェスチャー&カルタ」という遊びを皆さんに共有したいと思います。基本オフライン向けですが工夫すればオンライン上でも遊べると思います。


無口でも遊びたい。そう思っている人へ - 動機


この遊びは、子供向けに作られました。
例えば、新しい学年になって、クラスメイトと友達になりたいけれど、無口で、話は苦手。
そんな子供が友達を作るための道の1つとして考えました。ジェスチャーを使って、伝えたいことを表現する先生や親御さん方が、この遊びを子供達に勧め、友達を作ってくれれば幸いです。


ジェスチャーとカルタの合わせ技 - 遊び方


ここからは基本的な遊び方を紹介します。
まずは順番を決めます。名前順でも、ジャンケンでも構いません。1番目の人は、1人で相手にジェスチャーで伝える「伝え手」とします。それ以外の人は「想像手」です。
伝え手はまず、お題が書かれたカードの山札の一番上を引き、カードに書かれていたお題を元に、ジェスチャーで複数人側に伝えます。複数人、もしくはもう想像手の人たちはそれを見てカルタ形式で回答します。正解したら、引いたカードを双方取得し、1点とします。時間内(例えば1分)までに正解しなかった場合、伝え手の引いたカードは山札に入れられ、どちらの場合も次の順番の人と交代し、新たな伝え手の人は次のカードを引き、ジェスチャーをします。これを繰り返し、山札から「おしまい」カードが出たら終了とし、点数を競います。もちろん、何周したら終わり、というルールでも問題ないです。

昨今の事情でオンラインでやりたいという人もいると思います。そういうときは、少しアレンジをしてやります。まず、共有ドライブでもなんでもいいので、取り札が書かれた表を全員に共有します。そしたら、順番を決めます。この方法もなんでもいいです。伝え手は見えないようルーレットでお題を決め、カメラをなるべく全身が映るようにし、ジェスチャーをします。1分経過後、想像手は一斉に取り札表からこれだ!と思った物を発言、または送信します。合っている人がいれば、その全員と伝え手に1点とします。これを何周かして、点数を競います。

なるべく遊びやすいように - 後書きてき


ジェスチャーというのは、想像力を使い、想像力を養える物だと思います。一度思いつけば、簡単に表現することもできます。カルタも、読まれた札から想像して取り札を取る、想像力を使う遊びです。これらを合わせて、言葉で表すのは難しいと思う人が、言葉以外の方法で表して、それをきっかけに友達を作って、言葉で話すのも得意になって行けたら、いい話だな、と思い考えた、そういう遊びでした。


#遊び #カード #ジェスチャー #カルタ #想像力

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