【オフライン遊び】思い出卒業式
コロナウイルスにより満足に外出もできない、学校に行けない。
卒業式はオンライン、それどころか行うこともできなかった学校もあるだろう。卒業した実感が無い、そう思いながら虚無感にひたる人もいるだろう。青春が振り返れない。だからこそ振り返ろう君自身の思い出を。
そして、語り合おう。共に過ごした仲間達との、素晴らしい思い出を。
まあ要するに...
私たちが言いたいのは、コロナ渦でも、オンラインでも遊ぶことができる画期的な遊びを思いついた、ということだ。その遊びが「思い出卒業式」。
卒業式ができなかった生徒のために生まれたゲームだ。(そんなことないけど)
ルール説明
思い出カードという紙を用意する。
学校での思い出、そのキーワードのような事を紙に書く。(オンラインの場合、メモ機能を利用する。)
場に9枚思い出カードを表向きに広げる。
ジャンケンで親を決める。それ以外は子。親は思い出カードに関連する事を言う。
例 楽しかった〜(思い出カードが修学旅行の場合)
親は5秒ほど待って、子はその間に言ったこととマッチする思い出カードを予想して、5秒後親がせーのと言い親と子一斉にカードを言う。
(ソーシャルディスタンスを気にしないのなら指をさせばよりわかりやすくなる)
全員が言い終わったら集計して、
1. 全員が無事に同じカードを言っていたらセーフ
そのカードを取り除き、新たなカードを広げる。
2. 少数派のカード言っていた人はマイナス1点
先にマイナス3点になったら負け(留年) それ以外の人は勝ち(卒業)。
3. 投票数が一致した場合は、親がいるところが正解とする。
早口言葉カード
思い出カードに早口言葉が紛れている時がある。親が「早口言葉」と宣言すれば、場に出ている早口言葉を親が言う。
1. きちんと読めていればマイナス点を1点取り除ける。
2. 失敗しても何もなし
過去を語り合おう
学校の違いを活かそう!
学生の皆さん、こう思ったことはありませんか?
「同じ学校の子でも、前の学校が違うから話しかけ辛い。でも新しい友達も作りたい」と。
でも話しかける為には何かしらの会話の種が必要ですよね?
今まで辿ってきた道がバラバラな人たちと、どう会話を広げていけばいいのか...
ならばそれぞれ別々の辿ってきた道こそが、切り札となり得ると思いませんか?
微妙に違いがある行事内容が会話の種となる。
思う存分思い出に浸りましょう。
たまには現実を忘れて過去を振り返ることも良いかもしれません...