傾いて見えてしまう命の重さ。 当たり前のようで当たり前じゃなかった疑問。
初めは動物殺処分についての広告画にしようとしたのですが、
比較的馴染みのある「命の平等さ」をテーマにしました。
命の重さが違って見えるのは仕方ないのかもしれません。
ペットを飼い、肉を食べてる以上、動物に値段をつけるな、動物を殺すなとは言う権利もありません。
ですが、人に捨てられ人に殺される動物は少なくなって欲しいです。
■ 工夫した点
平行の線が傾いて見えるという錯視を使いました。
命の重さ、平等さというテーマにしたかったので片方が重く、もう片方を軽そうに見せるために下に三角を置いて画像をシーソーに見立ててみました。
今考えると天秤とかに見立てた方がおしゃれでよかったかも知れないです。
■ 制作した広告画像はこちら!
平行の線が傾いて見える錯覚をシーソーに見立てて「命の平等さ」についての広告画を作りました。
片方が重いように見える命の重さは勘違いだと伝えたいです。
■ プロジェクトを終えて
初めはうまく出来るか不安でしたが、思っていた以上に考えていたことを形にできてよかったです。
今まではなんとなくでしか考えていなかった社会問題を、詳しく調べる機会にもなりました。
それだけじゃなく錯視や、錯視の歴史に関してもいろんなことを知れたことも嬉しかったです。