【オフライン遊び】謝罪会見ゲーム
~ルール説明~
3~5人程度のメンバーで遊ぶゲームです。
審判:①、謝罪者:②、記者:③④⑤に分かれて架空の謝罪会見を通して即座に対応する能力を鍛えます。審判が架空の謝罪内容を指定して、謝罪者がその行動に行動する意義があった理由を即座に考えて主張します。記者は問題行動について追求していきます。5分ほど謝罪会見をし、謝罪者が記者を言いくるめられたかを審判が判定します。
なんで謝罪会見?
みなさんの人生で一度は謝罪会見を開くことがあるでしょう(?)。きっとあります。会見で記者の質問に即座に対応できなかったら・・・。あなたの謝罪会見は失敗に終わってしまいます。船場◯兆の女将のように隣で囁いてくれる人がいるとは限らないのです。あなたが謝罪会見を開くとき、即座に対応ができるようにするために、このゲームで対応力を鍛えていきましょう!
謝罪会見って堅苦しくね?
「謝罪会見って堅苦しそう」「謝罪会見ってゲームになるの?」そう思うのも納得です。謝罪会見は『何か問題行動を起こした人が謝罪をする場』です。
一般的には正しい認識ですが、このゲームではその考えは捨ててください。先述したように、このゲームは謝罪内容に行動する意義があった理由を即座に考えて、記者を言いくるめることが目的です。あくまで謝罪会見の場面で行動意義を主張するだけなので、実際に心から謝罪をする必要はありません。とてもフラットに楽しめます。
謝罪会見としては失敗じゃね?
「謝罪会見って開き直っちゃダメじゃね?」「謝罪しないなら謝罪会見として失敗じゃん」もう一度言いますが、謝罪会見は『何か問題行動を起こした人が謝罪をする場』という考えは、このゲームでは捨ててください。ゲームの目的は記者を言いくるめることなので、開き直らなければ達成できません。堂々と開き直りましょう。
結局クソゲーじゃね?
ここまで読んでくれた人は薄々気づいているかもしれませんが、かなりガバガバなルールです。それでも『審判・謝罪者・記者』全ての役割が担う内容ははっきりしているので、ゲームとして成り立ちます。そして、このゲームはこれで完成ではありません。個人の対応能力によっては少し時間を長くしたり、謝罪内容を謝罪者が有利なものにしたり、逆に記者に有利なものにしたりと、少しルールを変えることで各々がより楽しみやすいゲームへと変わっていきます。クソゲーかどうかはあなたが考えた追加ルールによって変わってきます。あなたが細かなルールを追加して、より楽しめるゲームへと作り上げてください!
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