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日本の医療社会の男女比問題について、私の考え

今の日本の医療社会は、女性医師の割合が全体の21.9%しかいません。こんなに差が出てしまうのは様々な理由があるのですが、まず一つは医学部の入試の時点で男女の差別があり、女性の点数を減点するなどの不利益を課す処置が長年に渡って慣習されてきたということです。もう一つは女性医師は結婚や出産で離職することが多く、女性医師が増えてしまうと、結果として医師不足におちいってしまうという考え方があるからです。なのでもっと男女平等になってほしい!と思い、このような男女の差を感じさせるような広告を作りました。

工夫した点

工夫した点は、真ん中の円に男女のお医者さんのイラストを入れてより二つの差をわかりやすくしたのと、周りの円の大きさや中の円のおおきさをたくさん調整し、錯視効果に見えるようにしたことです。

制作した広告画像はこちら!

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↑真ん中の円の大きさが同一であることで、男女の医師としての能力の同一性を表現していて、周りの円は環境を表しています。これらを使って、能力は同じでも周りのせいで能力が衰えて見えるだけということを表現しました。

プロジェクトを終えて

このプロジェクトを終えて、今まで知らなかった社会問題にも目を向けれるようになり、日本や世界の社会についてよく知れたと思いました。

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