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「息がしやすいマスク」に何の違和感も抱かず着用している老若男女たちへの錯視アートを作ったので見て欲しい。

学校の授業で「社会問題を錯視を使ったアートで表現する」というものがあったので、同年代や社会人によく見かける「息のしやすいマスク」をつけている人たちに向けたアートを作ってみました。
ちなみに私は西友の大量に入っているタイプのマスクを使っています。
え?一番効果なさそう?

■ 工夫した点

今回は必ず錯視を使わなければいけなかったので、
「水玉模様やチェック柄の洋服を遠くから見ると一色に見える現象」を使ってみました。
調べても名称が出てこなかったので説明が曖昧ですが、きっとわかってくれるんじゃないでしょうか。

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遠くから見るとどこにでもある普通のマスク。
しかし近くから見てみると、このマスクはマスクの役割を果たしていないことが分かります。

あなたがつけているマスクは本当に大丈夫ですか?

■ プロジェクトを終えて

タイトルにもありますが、私はずっと前から「息のしやすいマスク」というワードに疑問を抱いていました。
「底の抜けたバケツ」「通気性の良いジップロック」のような、とても無意味なものに思えて仕方ありませんでした。
そんなマスクに対するフラストレーションのようなものを発散できて個人的には満足です。

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