白髪が生えるまで一緒に

ペットを飼ったら最後まで一緒に暮らして欲しいという願いを込めて広告を作りました。日本では、10年前の年間殺処分数が27万匹であったのと比べると大幅に減少していますが、それでも年に3.8万匹（平成30年）もの犬・猫が殺処分されています。

■ 工夫した点

・ルビンの壺の錯視効果を使い、人と犬が向かい合っているように見えるように、広告をよく見てもらえるように工夫しました。
・人の横顔を若い人ではなくおじいさんにしたり、「白髪が生えるまで」という言葉を　使ったりすることで、一緒に歳をとっていってね、最期まで一緒に暮らしてね、という願いを込めました。
・シンプルで見やすく、ハートが目立つようにしたかったので白赤黒で作りました。

■ 制作した広告画像はこちら！

日本では、10年前と比べ大幅に動物の年間殺処分数が減ったものの、まだまだ動物殺処分数の多いという課題があります。この問題が解決できたらいいなと思ったので、今回このテーマの広告を作りました。
この広告には、ペットと人の命の価値は同じなので、途中で捨てないで命を預かる責任を持ち、ペットを飼ったらお互い支え合いながらずっと一緒に暮らしてあげて欲しいという願いを込めました。

■ プロジェクトを終えて

目を引く広告の作り方を学びました。
錯視を交えながら、自分の主張したいことを主張することが難しかったです。