必見!大人の生徒の信頼をつかむアドバイスの伝え方
子どものバレエレッスンなら
厳しく注意できるけれど、
大人の生徒になると
なんだか身構えてしまって
上手く教えられない…
そんな経験
ありませんか??
自分よりも
年齢や経験値が高いの生徒さんを
相手にすると
言葉にかけ方に躊躇したり、
教え方に悩むこともありますよね。
もちろん
注意せず、バレエを楽しむ空間を
提供することも
指導方針の一つだと思います。
●この先生、大丈夫かしら…?
でも
的確にアドバイスが
伝えられないと
生徒さんからは
「この先生、大丈夫かしら?」
「私のこと、ちゃんと見てもらえてないのかな?」
…なんて
不審がられてしまいます。
●信頼を掴むアドバイスのポイント
では
大人の生徒さんの
信頼をつかむためには
どんなアドバイスを
すればいいのか…
じつは
信頼を構築するアドバイスには
ポイントがあるんです!
それは
「定性」と「定量」を
使い分けること。
●「定性」と「定量」って何??
「定性」と「定量」とは…
定性:人によって価値観が異なるもの
定量:明確に価値観が一致するもの
例えば
定性とは…
「足が高すぎます」
「つま先がキタナい!」とか
定量とは…
「床から10センチの高さまで」
「足首の角度は90度」など
バレエでは
ニュアンス的な表現で伝えることも
大切ですが…
定性的なアドバイスばかりだと
曖昧でニュアンスが伝わりにくい場合が
あります。
それだと
生徒さん側も
納得できなかったり、
腑に落ちないことも多いです。
そこへ!!!
定量的なアドバイスを
用いると、
どこが違うのか
何を直せばいいのか
生徒さんと相互確認することが
できるようになります。
つまり、
「定量的」なアドバイスと
「定性的」なアドバイスを使うことで
大人の生徒さんにも
より伝わりやすく的確なアドバイスになるのです♪
●信頼をつかむアドバイスの伝え方
アドバイスの伝え方一つも
生徒さんとの信頼を構築するための
大きなツールですね。
大人の生徒さんへの
アドバイスに苦戦していた方は
ぜひ参考にしてみてくださいね…♪
あなたのバレエ指導の
お役に立てましたら幸いです…♡