お姉ちゃん達が襲ってくる2
前回のが大変好評だったので第二弾をお届けしまーす
〇〇:この家はやっぱりおかしい
何故毎日毎日誰かしら俺のベッドにいるんだ
この前はさく姉と遥姉
昨日は瑛紗姉
そして、今日は…
和:〇〇おはよう…
〇〇:お、おはよう…
和お姉ちゃん
和:ふふっ🤭
〇〇照れてる?
〇〇:照れてると言うか起きて1発目にこんな薄着の姉が目に入ることがおかしいんだよ
早く服を着てくれ!
和:もう、私だって〇〇に襲ってもらうために準備万端なんだから
〇〇:はぁ?
俺が和を襲う?
和:うん!
〇〇:襲わねーよ!
なんで襲わないといけないんだよ
和:じゃあ私からならいいの?
〇〇:えっ…
和:あ、いいんだ〜
〇〇:ふざけんな
はい!もう起きるよ!
バサっ
和:あ、〇〇!待ってよ〜
〇〇:(俺は高2だぞ
普通、思春期真っ只中の高校生にやってはいけないだろ…)
はぁ😔
パシャパシャ💦
ふースッキリした
おはよう!
◯母:あら、〇〇おはよう
今日は誰だったの?
〇〇:和お姉ちゃんだよ
◯母:〇〇も大変ね
5人のお姉ちゃんから好かれて
〇〇:いや、もうやめてほしいくらいだよ
毎日気持ちよく寝れないんだよ
さくら:おはよう…🥱
〇〇:おはよう、さくらお姉ちゃん
さくら:ぎゅぅ〜
〇〇:苦しいって
さくら:おはよう
どう?可愛い?
〇〇:可愛いんじゃない?
さくら:やった!〇〇に可愛いって言われた!
〇〇:どういうことなんだよ
◯母:はい、さくら顔洗ってきなさい
さくら:はーい💕るんるん🎶
〇〇:えっ?
〇〇が見た光景は…
〇〇:なんで1列に並んでんだよ!
遥香:次私ー
ぎゅぅ〜
遥香:落ち着く…くんくん
〇〇の匂い、最高
〇〇:遥香お姉ちゃん離れて!
いい匂いじゃないだろ
遥香:はぁ?何言ってんの!
〇〇の匂いは世界を救うの!
〇〇:ちょっと何言ってるかわかんない
瑛紗:遥姉、早く!
遥香:はい、はい
〇〇:いや、終われよ
瑛紗:無理〜
ぎゅぅ〜
〇〇:遅刻するわ!
瑛紗:遅刻しろー
〇〇:俺の皆勤賞がー
はぁ…はぁ…
ギリギリ間に合った
〇〇:これが毎日は俺が保たない
〇〇!
〇〇:!?
彩:はい
〇〇:彩お姉ちゃんなに?
彩:違うでしょ?
学校では彩でしょ?
〇〇:そんな約束いつの間に
彩:これは決まってるの!
はい、どうぞ
〇〇:ぁゃ
彩:小さい!
〇〇:あのここどこかわかってんの?
彩:知ってるよ
職員室前
〇〇:頭いかれてんのか!
彩:そんなことどうでもいいの
はい、どうぞ
〇〇:はぁ…
彩
彩:よし、合格
な〜に💕
〇〇:いや、俺からは何もないんだけど
彩:あ、そうだった
ハグして?
〇〇:えっ?
彩:朝してもらってないし
〇〇:なんでしないといけないんだよ
彩:もしかして彩のこと嫌いなの?🥺
〇〇:その顔で見ないでくれ
白石先生:あ!〇〇君
〇〇:げっ!
白石先生:げって何よ!
まさか彩ちゃんを泣かせてないよね?
〇〇:あの俺の方が泣きたいんですけど…
彩:白石先生!〇〇がハグしてくれないんです!
白石先生:それはダメね〜ヨシヨシ
〇〇:どういう先生だよ
白石先生:〇〇くん、彩ちゃんが求めてることは必ずしなさい!そうでないと課題増やすわよ
〇〇:え〜
白石先生:どうしても無理なら私にハグしなさい
〇〇:ごめんなさい、本当に意味がわかりません
わかりましたよ
彩お姉ちゃん
彩:🙂↔️
〇〇:マジで面倒くせぇ〜
彩、おいで
彩:うん!タタタッ
ぎゅっ
白石先生:あら可愛い💕
〇〇:これで満足したか?
彩:ありがとう!〇〇
〇〇:よし、終わった!帰ろ
白石先生:待ちなさい
〇〇:なんですか?
白石先生:はい!
〇〇:?
白石先生:ほらわかるでしょ?
〇〇:えっ?まさか…
白石先生:そのまさか
〇〇:嫌です!
絶対に嫌だ!
白石先生:私もか弱い女の子よ
〇〇:どこがだ!
凶暴じゃねぇか!
白石先生:💢
今、何て言った?
〇〇:ゾワッ
いや、可愛い先生だと言いました💦
白石先生:そうよね?ボキッボキッ
〇〇:ごめんなさーーーーい
白石先生:待ちなさーい!
〇〇:はぁ今日も散々だった
ガチャッ
ただい…
〇〇〜〜〜〜
〇〇:う、うわぁーー
ギュッ
どてん!
〇〇:いった…誰だよ…
和:私だよ?
〇〇:帰ってきて1発目に飛びかかってくるやついないだろ
和:だって〇〇と何時間も会ってないんだよ
それは抱きつくよ
〇〇:たった数時間だろ?
和:〇〇はわかってない!
どれだけ〇〇のこと大好きか
〇〇:いや、もういいよっていうくらい伝わってます
和:なら、付き合って!
〇〇:いやだ!
和:なんでよ〜
一夜を共に過ごした仲だよ?
なんならキスもしたし…
〇〇:和お姉ちゃんが勝手にベッドに入ってきただけだろ?
?
最後何て言った?
和:キスもした
チーン!
和:〇〇が倒れたーーー
こういう時は人工呼吸しないと
チューーー💋
〇〇:ふぁ!
和:もう少しだったのに…
〇〇:寝てる間に何してくれてんだよ
和:お姉ちゃん達全員してるよ
〇〇:?
何を?
和:キッス…
チーン
バタン
和:あ、今度こそ!
チューーーー💋
〇〇:ふぁ!!
和:あ〜もう!
〇〇:マジで意識なかった
俺のファーストキスが…
和:よかったじゃん!大好きなお姉ちゃん達にしかもこんなに可愛いお姉ちゃん達にしてもらえて
〇〇:どこがだよ!
毎日毎日襲ってくる奴らに対して思えるか!
今日から部屋に鍵つけよ
和:ダメ!
〇〇:絶対に部屋に入れさせないから
南京錠でもつけてやる!
和:これはやばい!
お姉ちゃん達に連絡を…
〇〇:したところで無駄だからね
鍵は俺しかもってないから
和:ぶ〜〜〜
そして、夜
〇〇:鍵も買ってきたし外からは開けられない
完璧だ
これでゆっくり寝られる!
おやすみ💤
ちゅんちゅん
〇〇:ふぁ🥱
よく寝れた〜
ん?
あれ?しっかり寝たはずなのに目の前が暗い
朝だよね?
それにしても重すぎない?
まさか…
でも、昨日南京錠掛けたし誰も入ってこれないはずだけど
〇〇はこんな風になっていた
〇〇:マジで動けない
ん?
しかも俺の目の前にあるの
パンツじゃねぇか!!!!!
ドンガラガッシャーン
さくら:もう何?〇〇
おはよう😪
遥香:〇〇にパンツ見られた…😪
瑛紗:私、〇〇に触られた😪
和:〇〇のあれ温かかった
いい枕😪
彩:〇〇の腕枕最高😪
〇〇:全員寝ながら何言ってんだよ!
どうやって入ってきた!!
さくら:ん?突き破ったよ
〇〇:え?
ドアの方を見ると
そこにはドアなんてものはなかった
〇〇:音なんて一切しなかった
瑛紗:それは〇〇に睡眠薬飲ませたから
〇〇:!?
ちょっおま…
さくら:眠ってくれてたから大胆にやれたよね〜
和:うん!
遥香:楽しかったよね?
彩:またやりたい!
〇〇:お母さんには…
さくら:ん?自分たちで直すならやっていいよって
〇〇:この家は終わってる…
遥香:このために仕事してるくらいだから
ドアの修理くらい端金だよ?
〇〇:俺に神様はいないのか…
いるよ?
ここに
〇〇:お前達は悪魔だーーーーーーーーーーーーー
To be continued…?