一つ一つの“支え”を力に。~初のクラウドファンディングを通して~
来期より所属するサッカーチーム、“南紀オレンジサンライズFC”。
和歌山県田辺市・みなべ町を中心に、「サッカー×移住×農業」というコンセプトのもと2022年より始動します。
そんな我々は、7/1~8/27の期間で、チーム初のクラウドファンディングを実施させていただきました。
結果は以下の通りで、
支援者83名、支援総額868,000円となりました。
目標金額には遠く届かなかったものの、
本当にたくさんの方が力を貸してくださり、そして、応援してくれるようになりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の身近な人も支援をしてくれました。
高校サッカー部の同級生、
大学サッカー部の同期や後輩、
母が職場でお世話になっている病院の先生も力を貸してくれました!
小学校で数年間だけ一緒にプレーをした友達からも、何年か振りに連絡が来て、
「クラファンやらせていただきました!」「Twitterで頑張ってる姿見てるよ。」と言ってくれました。
昨年度、同じ職場で勤め、一緒に退職をした校長先生も支援をしてくれ、久々にお話することができました。
特定はできませんでしたが、他にもいたかもしれません。
また、
SNSを通して日頃から応援してくださっている多くの方々や、そのほか、我々のチーム理念等を知り、支援してくれた方々、いつも告知等で支えてくれているHALF TIMEさんなどなど、
本当に多くの人々が手を貸してくれました。
ありがとうございました!!
感謝の気持ちを伝えたい相手はもっともっといます!
クラウドファンディングで直接支援してくれた方たちはもちろんですが、
支援者でなくとも、
チームを、またぼく自身を応援してくれている人、応援してくれるようになった人たちにも伝えたいです。「ありがとう」と。
実際のところ、
クラウドファンディング実施期間中に、
ラジオに出演させていただいたり、新聞に掲載していただく機会もありました。
なので、
クラウドファンディング以外の方法で、我々のことを知ってくれた人も多くいると思います。
(ラジオ・新聞の反響は非常に大きく、これらも多くの人から連絡をいただきました!)
ですが、
まだ実態なし、実績なしのチームが行った初のクラウドファンディングによって、多くの出会いをすることができたのは確かだと思っています。
正直、不安もありました。課題もありました。
しかし、チャレンジできて本当に良かったです。
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選手のぼくとしては、
支援していただいた総額以上に、
支援者、また応援してくれる人、支えてくれる人が一人一人増えていくことが何よりうれしい。
そしてそれを肌で感じ取れることが。
もし、
既存のチーム・強いチームに加入していたら、
感じることができていなかったかもしれないし、
気付くことすらできていなかったかもしれない。
この、一つ一つの“支え”が膨らんでいく感覚を。
今のこの気持ちは絶対に忘れないようにしたい。
将来、南紀オレンジサンライズFCが大きなクラブとなったとしても。
出会いを大切に。
初心を忘れることなく、感謝の気持ちを持って。
一つ一つの“支え”を力に、
今できる自分自身の成長とチームの発展に全力を尽くしていく。