アルゼンチン戦 5-5 PK 3-1 勝利
2戦連続でのラストでの失点からの試合。
とても難しい試合となりました。
デフ選手によくある何とも言えない雰囲気。
そういうものがハッキリと分かる試合前の状態でした。
一言で言えばバラバラの状態でした。
アップ前に一度、話をしましたが、それも付け焼き刃でした。
それでも前半の早い時間帯に先制点が取れました。
しかし、そこからドンドンと歯車が狂い出しあれよあれよという間に失点。
前半を1-4で折り返すという今大会最悪の事態となりました。
そして、ハーフタイム以降、選手は奮い立ってくれました。
ドンドン点差を詰めていきました。
そして5-4と逆転!
しかし、残り1分を切ってからの失点。
5-5で延長戦へ!
そこでも、決着がつかずPK戦。
上井、野寺、東海林の全員が決めてくれました。
どうしても1番手は「上井」しか考えれませんでした。
そして、何故か絶対に決めると確信してました。
そして、最後は長くこのチームのゴールを1人で守ってきた男!
折橋のファインセーブ!!!!
定永キーパーコーチ、千葉、折橋。
3人のこの光景にとてもとても感動しました。
最高の瞬間でした。
ただ、こうなる前に反省すべき点が沢山あったこの試合。
このチームのラスト試合となるイタリア戦では、そんな事が絶対にないように、最後もみんなには話をしました。
最後は笑って終わろう!