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先生の手づくり連絡ノートが教えてくれた、小5の娘の気持ち

4月の娘(小5)の家庭訪問の時、
先生に感謝の気持ちを伝えていました。

このクラスの連絡ノートは、
買ったものではなく、
先生が毎日つくってくれて
ファイリングしていく形式です。

時間割に加え
三行作文のお題をつくってくださり、
裏面には、社会などの問題を
のせてくださっています。


作文のお題に「なんと書こう~?」と
毎日考えている娘の姿をみて
多視点から考える力が
コツコツとつくなぁとありがたく感じています。

そして、毎日ひとことお返事を書いてくださり、
すべてのお手間を考えると、
本当に感謝しかありません。
そのことについて、感謝の気持ちを伝えていたのです。


そして、また今回、
 この連絡ノートのおかげさまで、
娘の気持ちを知ることができました。

今回のお題は、
「もし」。

娘が書いた三行作文。

もし、お母さんとお父さんが出会っていなかったら
わたしたちは生まれていなかったので
かんしゃしています。                           2023.6.21

書き終わった後「あとで読んでてね~」と言い残し、
寝に行った娘。

何気なく開いて、
書いてある文章にビックリしました。

感動して、嬉しくて、
テスト勉強中だった息子や、
その後帰宅した夫に見せると、
みんな、自然とニヤニヤしていました。



娘たちが生まれてきてくれたからこそ、
私たちはとてもしあわせです。

日々、娘たちに感謝をしていることです。


今回、思いがけない気持ちを書いて教えてくれて
とても嬉しかったです。
先生にも、改めてお礼をお伝えしたら、
「愛情がしっかり伝わっているからこそ
  書ける文章ですね。ステキです!」
とご丁寧にお返事をいただきました。

こどもたちからの愛情を感じるたびに、
自分を振り返ります。
反省したり、自分で大丈夫!とみとめたり、
こどもたちに甘えさせてもらっていることに
感謝したり。。。

子育ては毎日試行錯誤です。
毎日目まぐるしく過ぎる時間に
急かしたりすることもあったり、
「さみしいおもいしていない?」などと
定期的に、直接聞いたりしながら、
気持ちを確認しあっています。


成長にともない、
「話す」ということが、
どう変化していくかは分からないけれど、
きもちを話してくれることに
感謝をしながら
お互いに成長していけたら、
と思っています。

我以外皆師


むすめからの感謝の想いが、
私たちの心をあたたかくしてくれて
娘たちへの感謝の気持ちへひろがり、
先生の連絡ノートへの改めての感謝へひろがり…

「ありがとう」の気持ちに
またひとつ、感動をいただきました。

大切なこと、忘れたくないから
備忘録として書きました。


ありがたい手作り連絡ノート。作文のお題は毎日かわります💓


ありがとう♡
おかげさま♡
ありがとう♡




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