選んだ道を正解にするためには他方との「違い」に着目する!?
みなさんは「あのときの選択って本当に正しかったのかな、、」「あのときもう一つの方を選んでいたらどうなっていただろうか、、」と考えて不安になることはありますか?
私もあります。しかし人生は引き返すことはできません。ならば、選んだ道を正解にするまでですよね!今回は私が実践している、選んだ道を正解にするためにどのように考えているか、どのように行動しているかを紹介したいと思います。
こんにちは、思考中のぱやです。
どちらかの道を選ぶとき
私は大学受験で第一志望の大学には合格することができず、今の大学に入学しています。進学を決めた理由は「受験から解放されたい!」で即入学を決めました。この瞬間に、「この大学に行く」という道を選んだことになります。
これで受験からは解放された!とはいえ、本来行きたかった大学に行けないということで、かなり長い期間引きずっていました。そんな感情をとっぱらうことができたのは、「選んだ道を正解にする」、という信念のもと行動してきたからではないかと思います。
選んだ道を正解にする思考
今の大学に行くと決めたからには、第一志望だった大学に行った自分よりも最高の大学生活を送ろうと決心しました。そのときに考えたのは、第一志望の大学ではできなくて、今の大学ならできることは何か、です。
真っ先に思いついたのが時間の余裕でした。第一志望の大学ではかなり忙しくなりそうでしたが、今の大学では課題もそれほど多くはないし、基準も緩いです。ということは、大学の課題以外にも、色々なことができると考えました。そして、やりたいことを実行に移しまくろう!と思いました。
また、もう一つの違いが、コミュニケーション能力です。第一志望の大学よりも、今の大学のほうがコミュニケーション能力お化けがたくさんいると感じました。ならば、今はコミュニケーション能力が全然ないけれど、周りでコミュニケーション能力の高い人をよく観察したり一緒に行動したりして、自分もそのスキルを身に着けようと思いました。
実行へ
まず、時間の余裕については、サークル活動に積極的に参加しました。サークルの影響でテスト準備がギリギリになってしまうこともありましたが、単位を落としはしなかったし、最終的にはしっかり身につけられたと感じています。忙しいからなどと参加に消極的にならず、時間を最大限有効活用でき、今までしてこなかった遊びや今まで出会ったことのなかったような人たちと交流することができました。
次にコミュニケーション能力について。サークル活動の参加の影響もあり、コミュニケーション能力が高い人をたくさん見つけることができました。隣のクラスの人であれば、授業がほぼ一緒なので、一緒に行動してずーっと観察していました。今も観察し続けています。サークルでは様々な人と出会うことにより、どういった振る舞いをするとどういった反応が返ってくるのか、たくさんの情報を得ることができ、次第に自分の中でまとまっていきました。
実際、初対面の人との会話が苦手だった私が、今ではほとんど億劫に感じることなく話すことができています。
その環境でしかできないことを考えて実行する
今回の記事で一番伝えたかったのは、「その環境でしかできないことを考えて実行する」ということです。「あっちの道を選んでいたら、、」と、現実的に不可能なことを考えるのであれば、今いる環境でしかできないことを実行することによって、この道しか自分にはありえなかったんだ、そう言えるまで努力するべきだと思います。
このように行動していくことで、自分がどの道を選んだとしても、それが正解だったといえるのではないでしょうか。みなさんの考え方や行動もぜひ教えてくださるとうれしいです!