自分流入浴のコツ
昔はお風呂に入るのがとても苦手でした。
正確に言うとシャワーは毎日浴びていましたが、湯船に浸かることが苦手でした。
きっかけはある日の入浴時に動悸とめまいを起こして浴室で倒れかけたことがあったからでした。
たぶん原因は温度が高すぎた、事前に水分をとっていなかった、だと思うのですが大事に至らなかった限りに湯船への苦手意識が強くなり、あとシンプルに時間が取れなくてシャワーで終わらせることが長く続いていました。
それを変えなければいけなくなったのは歳を重ねたことと健康を悪化させたからでした。
生活をいろいろ見直す必要がある、というときにきちんと入浴しようというのも入れました。
それでもなにもせずに湯船に入り続けるということがまったくできなかったので対策として購入したのがこれでした。
Kindle Paperwhiteの防水タイプ。
これで本を読むことで一定時間入浴できるようになりました。
読むのは主に短編小説、長編の場合はひとつの章を読み終えるまで、という感じです。
もちろんその前に「そろそろあがらないとまずいな?」と感じたらあがります。
あと念のためペットボトルは持ち込むようになりました。
発汗を促す作用があることはわかっていても、入浴剤はクールタイプしか冬でも使いません。
ひとり暮らしはいろいろなところに『思いもかけない場所で』ということがあるので、リラックスする場所こそ気をつけておきたいものです。
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