RX100M7を連れて（降るか降らぬか須藤公園と根津神社編）
こんにちは。私です。
須藤公園なるいい感じの公園と、有名な根津神社が近いということをGoogleマップで発見して、早速撮りにきました。雨が降るかどうか微妙な空模様。
酒場行きたいですねぇ。お酒飲みたいですねぇ。朝７時ですけど。
日の高い時に飲むお酒ってなんで良いんでしょうか。
ある種の背徳感がアルコール以上の効果を生み出してる気がします。
紫陽花がまだ咲いているのでいい感じですね。紫陽花を見るたびに思い出すのが、私の大好きな小説の『半分の月がのぼる空』のワンシーンです。
「そういう花なんよ。紫陽花って。わたし、だから、この花は嫌いなん。とっくに枯れとんのに、いつまでも茶色の花びらをつけとるんやもん。終わったんなら、早く散ってしもうたらいいのにね」
私としては残っててくれると嬉しいですけどね。枯れてても被写体としてはあることが大切だと思うので。
今回はそもそもちゃんと咲いてくれてるので御の字です。
『半分の月がのぼる空』はラノベ版の標準語のだった時の方が東京人としては馴染みがあって好きですね。ただ電子書籍になってないので、なかなか読み返せる機会がないです。
おでんいいですね。この暑さだと食べる気にはなかなかならないですが、キンキンに冷房で冷えた部屋でアツアツおでんをたべるのは良さそうですね。こたつアイスと同じ理論。
あと、冷やしおでんってあまり聞かないですね。夏とかやったら良さそうなのに。やってるところあったら教えてください。行きます。
さて、須藤公園に到着するとなんとも実に目をひかれる看板が。
東方Projectシリーズで河童の「河城にとり」が好きな私としては尻子玉を差し出しても出会ってみたいものです。しかし、この看板、面白を狙ったのか大真面目なのか謎ですね。
いい感じに池に花が咲いているので、２００mmで撮ります。
手の届かない池の真ん中の花をこのサイズで切り取れる。
おかげさまで写真を楽しくやらせていただいております。
後継機お待ちしております。SONYさん。
なんだか神社があるらしい。朱色の立派な橋がかかる先に鳥居が見えます。
早速そちらの方に足を向けます。
なんか本殿も昔からあるものというよりかは最近塗り直されたかのように綺麗な色してますね。鳥居だけは昔のままって感じで、その他は修繕されたりしたのでしょう。
さて、須藤公園には滝もあって有名だそうなんですが、この日は流れておらず。
仕方がないので、早々に切り上げて根津神社方面へ向かいます。
「飲んでる間は働くな」って感じですかね。至言です。
飲んでる時にする仕事の話って大抵愚痴になったり、重箱の隅の突きあいみたいなことに終始するので、基本飲んでる時は好きな本とか映画の話とかすればいいと思います。
大阪串カツ本格的なところに行きたいなぁと思うんですが、毎回思うのが「２度付けしちゃいそうで怖くて行けない」なんですよね。
ちなみにチェーン店で一度２度付け禁止の店入った時は「私、ソースつけない派だから」という言い訳で一度もソースを使いませんでした。まあ本当に調味料はすくな目な方が好きなのですが、ソースつけた方が美味しかったんだろうな。
このあたりでパラパラと雨が降り始めます。折りたたみ傘展開。
傘をさしながらの撮影でも、元々RX100M7はコンパクトボディのため片手で操作できる上、手ぶれ補正もバリバリ公称値４段分なので、問題ありません。
白くて綺麗な花を発見。晴天だったらより映えただろうなぁと思います。
曇った背景が若干白飛びしてて目線がそっち行くので、左上カットしても良かったかもしれないですね。
夏にお参りしようのノボリ。良いコピーですね。心に残ります。
是非皆さんも「夏詣」してください。暑さ対策は万全にしてお出かけしましょう。
ずらっと並んだ鳥居が名物の根津神社。東京の真ん中にある千本鳥居スポットなので、映えを狙う方は一度訪れてみてもいいかもです。
これアンダー目に取り過ぎたのをrawで起こしているので、若干ノイジーかも。
でもまあ、拡大しないサイズで見るなら、気になるほど破綻はしませんね。
やっぱりこのカメラ、すごい。
と言うことで、須藤公園から根津神社を歩いてみました。
雨が降ってきましたが、RX100M7のおかげで割と安定撮影できました。
雨だと気温も下がるので、そういう面では写真が撮りやすいですね。
でも晴天の夏らしい空も穫りたい欲求があります。
ですが最近の夏の暑さは危険ですので、なかなか難しいです。
皆さんも暑い中の撮影や観光、お仕事ではお気を付けて。
それでは。
