fp Lを連れて(復活のお茶の水周辺編)
こんにちは。私です。
写真記事としてはお久しぶりになります。
見返してみたら去年の3月以来から書いてなかったんですね。
まあ、去年は某ウィルスで写真を撮り歩くにも気が引けたので、自重していたり、靴磨きにハマったり、筆記具を集め出したり、ポケモンガチ勢になってみたり、その勢いでゆっくり実況動画を作ったりしてました。
咋年末には私も世の中も落ち着き始め、久しぶりに写真を撮ってみようかな、と思うようになりました。
決定的なきっかけとしては妻の勧めで見た『愛がなんだ』という映画にカメラマン志望の青年が登場したことですかね。それを見て、写真欲が急に湧いてきたのです。
てなわけで、久しぶりにカメラを持ち出しました。
相棒はfp Lです。
これまでfpを使っていましたが、発売を機に買い替えました。
fpでも十分満足していたのですが、Foveonの画質を体感している身としては、画素数はいくらあってもいいと思っているのです。後はまだ見ぬFull Frame Foveon機に向けての投資的な意味も込めまして。
ただ、fpは残念ながら手放しました。維持していく資金が足りなかった⋯⋯ 。
他にも機材を手放したり手に入れたりしたのですが、それはまた別の機会に。
そんな別れを経験しつつ、今回はfp L+28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryで撮った写真をお届けします。
さりげなく28-70mmも新たな機材の一つですね。
やはり6000万画素越えのセンサは吐き出す画像の密度が違います。
Foveonの画を見てきた身からしても、その空気感まで切り取れる感覚が味わえます。
モノクロにしてみるとその質感表現が伝わりやすいかと思います。
画像を通して、その手触りが感じられるような気がしませんか?
ダイナミックレンジも大分広くなっている気がします。厳密に検証しているわけではありませんけど、多分だいぶ違うと思います。上の画像はあえて多少白飛びさせてますが、現像でハイライトを下げれば情報が生きています。
ちょっと特徴的な壁とかあると撮りたくなる画質をしています。
これはFoveon機で撮っている時の感覚に似た部分があります。
この凹凸と色ムラがたまりませんね。
お久しぶりの写真記事でしたがいかがでしょうか?
また写真動画なんかも作りたいですね。
これから寒くなってきますが、近いうちに写真を撮りに行きたいです。
何故ならレンズを買ってしまったから⋯⋯ 。
何を買ったかは次回のお楽しみに。
それでは。