日常を写すカメラとしてiPhoneを買う
日常を写すためにカメラを買う
日常を写すためにカメラを買った。
iPhone 12 Pro maxと言うそれを。
今更とは思うかもしれないが、13が出た今。中古品がかなり良い条件で出ている。
この際だから買うことにした。
カメラなら13が至極評判がいい。(12が出た時も同じような賞賛を浴びていた)
だけど、そこまでは必要ない。
12でも十分贅沢で豊かな経験が味わえるはず。なによりも価格とのバランスがとても良い。
さんざん調べて、とても状態が良い中古品を手に入れることができた。ストレージは大満足の256G、傷ひとつ無く、なによりも気に入ったのがバッテリー容量が98%だったこと。
これが少ないと使いものにならない。携帯は持続時間がとても重要なのだ。
せっかくのiCloudが使えない
購入後、長い出張があり設定ができず気を揉んでいた。ようやく土曜日に休みが取れ、今まで頑張ってくれたiPhoneXRからデータを移すことに。
初めはiCloudからダウンロードを選ぶ。iCloudにバックアップを取っているので、せっかくだからこの機会に使わけはない。そのために毎月投げ銭をAppleにしているのだから。
iCloudからデータを受け取るを選び、しばらく放っておいたが、一向にアプリやデータが降りてくる気配が全くない。これでは何年かかるかわからない。
痺れを切らして、仕切り直し。iPhoneXRから移行することに。
こちらは嘘のように順調に移行が進む。数分後にiPhone 12 Pro maxが新たな相棒になる。
綺麗さや使い勝手よりも重さに慄く
少し使って見ての感想は、画面が綺麗だとか、動きが早くて小気味いいとか、ではなくとにかく重い。それが全てだった。
この一年腱鞘炎で苦しんでいる左手と、この数ヶ月の疲労が溜まり肩こりがひどくなった右手には、iPhone12Pro maxはあまりにも重かった。
これからどうなることやらと、少しブルーになる。
それでも、せっかく夢の三つ目iPhoneをカメラとして手に入れたのだから、多少の体の悲鳴も無視し、使わねばらぬと覚悟するに至る。
最近、iPhone13Pro maxをやめて、miniに変えた人の話を聞いた。その時にはなんとも贅沢で無礼なことだと思ったが、彼の気持ちが痛いほどわかった。なるほど、この重さは常軌を逸している。携帯どころの話ではない。
重さをおいて街に出る
さて、使うと決めたのだから、使わねばならない。
少し街に出て写真を撮る。
精細に撮れる。でも、全体的に薄い。もう少し手を加えると良い感じになるのだろうか。
これから、rawなどで撮り現像も行っていきたい。
それと、本格的に動画撮影と編集も。
なんたって、せっかく電話もできる良きカメラを手に入れたのだから。
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